おはようございます。フードスタイリストの河合真由子です。
6月に入り、気温の上昇とともに、冷たい飲み物が恋しい季節となりました。私はすっきりしたいときによく炭酸水を飲みますが、そのまま飲むだけでなく、自分なりにカスタマイズして楽しんでいます。今日は、暑い朝、すっきりしたい気分の朝におすすめの「炭酸水」をつかった簡単アレンジドリンクをご紹介します。
「炭酸水」なら朝からスッキリ♪
朝起きると、少し蒸し暑さを感じる…そんな日におすすめしたいのが、炭酸水です。
冷蔵庫に炭酸水を冷やしておけば、乾いた喉がすっきり！ライムやレモンなどの柑橘類との相性もよく、絞るだけで爽快度がアップします。また、朝以外にも疲れたときやちょっとした休憩のとき、はたまたお酒が飲みたい気分だけどアルコールが飲めないときなど、気分転換も兼ねて炭酸水を飲んだりもしています。
特別なことをしなくても、飲むだけですっきり気分になれるのは嬉しいですよね！
朝からフルーティー♪「生搾りグレープフルーツスカッシュ」
炭酸水をそのまま飲むのもいいのですが、手軽なアレンジでいろいろな飲み方を楽しむのもおすすめです。
例えば、生のグレープフルーツを絞ってつくる、グレープフルーツスカッシュ。手作りのドリンクときくと難しそうなイメージがありますが、生のグレープフルーツをギュッと絞り、はちみつとあわせ、炭酸水を注ぐだけ！とっても簡単なアレンジですよ♪
材料 1杯分
- グレープフルーツ 1/2個
- はちみつ 小さじ2
- 炭酸水 100cc
- 氷 適量
作り方
グレープフルーツの果汁を絞り、はちみつとともによく混ぜてグラスに入れる。氷と炭酸水を注ぎ入れ、下からよくかき混ぜて出来上がり。
お好みでローズマリーをプラスしてみてください。
グレープフルーツは、ピンクグレープフルーツでもつくれます。色違いでつくると見た目でも楽しめます。はちみつは必ずグレープフルーツの果汁としっかり混ぜてからグラスにいれてくださいね。
さっぱり味の可愛い一杯！「グレープビネガースカッシュ」
もうひとつおすすめしたいアレンジが、暑くなると飲みたくなる「お酢」をつかったレシピ。
この時期、手作りのフルーツビネガーを仕込む方も多いと思いますが、漬け込む手間が少し面倒なことも。このビネガースカッシュは漬け込み不要で簡単なので、「もっと手軽にビネガードリンクをたのしみたい！」という方におすすめのアレンジです。
材料 1杯分
- リンゴ酢 大さじ1
- はちみつ 小さじ2
- ぶどう、ブルーベリーなど冷凍のフルーツ 10粒
- 炭酸水 100cc
- 氷 適量
作り方
リンゴ酢とはちみつをよく混ぜ、グラスにいれる。ぶどう、ブルーベリーと氷を加え、炭酸水を静かに注ぎ、全体をよく混ぜる。
フルーツは、冷凍のものであれば、ラズベリーなどベリー系もおすすめ。グラスにいれて軽くかき混ぜると色がぶどう色に染まってきて、見た目もきれいですよ。
お酢のさっぱりとした飲み口と、炭酸水の爽快感の相乗効果で、最高にすっきりした気分になれる一杯です。フルーツがごろっとはいっているので、酸味が苦手な方にも楽しんでいただけるとおもいます。
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いかがでしたか？気温の上昇とともに、冷たいドリンクが恋しくなる季節。すっきりしたい朝は、炭酸水をベースに、フルーツやお酢を加えてつくる、簡単でお手軽なアレンジドリンクがおすすめです。
朝から爽快な気分になれる炭酸ドリンクを、おうちでぜひつくってみてください。
フードスタイリスト 河合 真由子
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