おはようございます！フードスタイリストの河合真由子です。

毎日最高気温30度超えが当たり前の、本格的な夏の到来ですね。

起きた時間にはすでに日差しが強く、朝からちょっとぐったり…なんて方も多いはず。

そこで今日は、暑い夏の朝に飲みたいさっぱりドリンクをご紹介したいとおもいます。

「お酢」のサワードリンクで朝からすっきり！

夏になると、梅やレモンなどのさっぱりした酸味のあるお料理が食べたくなるもの。飲み物も同じですよね。お家で簡単にドリンクに酸味を取り入れるとしたら、なんといってもお酢をつかったドリンクがおすすめです。

酢というと、ツーンとした印象が強いかもしれませんが、最近のお酢事情は以前とはガラリと変わり、まろやかな酸味のものや、りんご酢などのフルーツをつかったお酢などかなり飲みやすいものが増えています。

一番簡単なのは、お好みの酢を炭酸水で割って飲むというもの。甘さがほしければ、お好みできび砂糖などのお砂糖やシロップを加えてみると、さらに飲みやすくなります。

また、酢に含まれるクエン酸には、疲労回復やエネルギー代謝を助ける効果が期待できます。夏の暑さでバテ気味の体にはもってこいの飲み物なのです。

紫外線を浴びたお肌には「アーモンドミルク」

次におすすめしたいのがアーモンドミルクです。

3年前くらいから、牛乳、豆乳につづく「第三のミルク」として登場したアーモンドミルク。

牛乳や豆乳が苦手な人を中心に愛飲されていますが、原材料であるアーモンドには抗酸化作用があると言われるビタミンEが豊富。つまり、夏の紫外線をふんだんにあびたお肌にはうってつけなのです。

また、暑さによる疲労で疲れたカラダも上手にリカバリーしてくれそう。

アーモンドミルクはお砂糖入りの飲みやすいものから、無糖タイプでお料理にも使えるものまでとバリエーションが豊富です。また、ほのかなナッツの香りと後味がすっきりなのも特徴です。用途にあわせて是非取り入れてみてください。

女子の味方♪「麹甘酒」

最後におすすめしたいのが、すでに定番中の定番となった麹甘酒です。

麹甘酒に含まれるビタミンB群は、カラダの代謝を助け、免疫力を高める効果や、美肌効果も期待されています。また、麹に含まれる成分が腸内環境の改善に役立つともいわれています。

麹甘酒自体は、ねっとりした甘さですが、夏ならではのおすすめの飲み方があります。

ひとつめは、炭酸水で割ってレモンをギュッと絞る飲み方。たったこれだけでさっぱりした飲み口のドリンクになります。

そしてふたつめは、糀甘酒とヨーグルトをミキサーで混ぜて、「ヨーグルトラッシー」として楽しむ飲み方。お好みで冷凍マンゴーなどのフルーツをいれてみると味わいも広がります。

簡単にできるヨーグルトラッシーなら、朝から飲み口すっきり、そしてお腹もすっきりできそうですね。

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いかがでしたか？

本格的な夏が到来して嬉しい反面、紫外線や暑さによる疲れや食欲不振など、夏ならではの不調やお悩みも出てくる頃。そんなときにおすすめしたいのが、さっぱりしたのみ口のドリンクです。

お酢を使ったさっぱりドリンクや、日焼けした肌が喜ぶアーモンドミルク、そして、エネルギーチャージ＆整腸効果もうれしい糀甘酒など、すっきりおいしいお気に入りの一杯を、夏の朝に楽しんでみてください♪

フードスタイリスト　河合　真由子

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