こんにちはフードスタイリストの河合真由子です。
突然ですが皆さんは朝、フルーツを食べていますか?朝のフルーツは金の価値があるといわれるように、我が家では、朝食にはフルーツが欠かせません。
なかでも「朝バナナ」という言葉に代表されるように、朝を代表するフルーツのひとつが「バナナ」。今日はこのバナナを朝に食べたい理由と、バナナをつかった簡単アレンジレシピを紹介します。
バナナが朝ごはんにおすすめな理由
バナナは年中スーパーにいけば手に入るお手軽な果物。小腹が空いたときに食べたり、朝食を食べる時間がないときなどはバッグの中にこっそり忍ばせたりしています。
そんなバナナですが、そもそもなぜ朝に食べるといいのでしょうか?
1つは、フルーツ全般にいえることですが、フルーツに含まれる糖分(果糖)は、消化吸収が早いためすばやくエネルギーになるから。ご飯やパンと比較しても早くエネルギー変換できるため、朝からアクティブに動きたい人にはうってつけといえます。
また、バナナはカロリーはごはんやパンの半分以下なのに腹持ちがよく、食物繊維が豊富という点も魅力。ダイエット中の人にはうれしい果物といえます。
バナナは、熟成度合いによって糖度が変わってくるのも特徴。この独特の甘みをいかしてパンケーキやフレンチトーストを作れば、お砂糖いらずで、自然の甘さを楽しむことができます。
まずはお手軽に「バナナジュース」
バナナの一番簡単なアレンジ方法は、バナナジュース。
バナナと牛乳というのが定番の作り方ですが、せっかくなのでミルクの種類を変えて、違う味わいを楽しみましょう。牛乳の代わりに、豆乳や、ライスミルク、アーモンドミルクなどを試してみてください。
また、野菜を加えればスムージーにもなります。バナナの甘みで青野菜の苦味も気にならなくなり、飲みやすくなりますよ。
ガッツリ食べたいときに!「バナナフレンチトースト」
もう一つおすすめのアレンジ方法は、バナナを加熱して食べる方法です。
バナナは、加熱することによって甘くトロトロに。特に、バナナを食パンではさみ、アパレイユにつけて焼く「バナナフレンチトースト」はおすすめの一品です。
ふっくらじゅわっとしたフレンチトーストにとろっとろのバナナがお口の中であわさると、まさに至福のとき。時間のある朝に是非試してみてください。
いかがでしたか?
「朝バナナ」という言葉があるぐらい、朝のフルーツの定番中の定番であるバナナ。これ一本でお腹が満たされ、食物繊維も豊富なので、忙しい女性には特におすすめの果物です。
そのまま食べるのはもちろんですが、お好みのミルクとあわせてバナナジュースや野菜を加えてスムージーにアレンジすると楽しみかたのバリエーションも広がります。
また、時間のある朝なら、フレンチトーストやソテーなど、バナナを加熱して食べるのもおすすめ。バナナは焼くと甘くトロトロになり一口食べればほっぺもおちるおいしさです。
毎朝のメニューに、バナナをつかった新しいメニューを是非お試しください。
フードスタイリスト 河合 真由子
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