おはようございます!フードスタイリストの河合真由子です。
今日から9月。暑さはまだまだつづくものの、朝晩の涼しさは秋のはじまりを予感させます。
そこで今日は、夏の暑さや紫外線で疲れたカラダをリセットできるような、初秋の「疲労回復」朝食アイデアをご紹介したいとおもいます。
カラダの冷えには「朝一杯の味噌汁」
暑さで火照ったカラダを冷やす「至福の一杯」といわんばかりに、夏の間はどうしても冷たい飲み物を飲む機会が多かったとおもいます。
また、食欲が落ちる夏は、冷たいオードブルや、口当たりのいい麺類などにはしりがち。
でも、冷たいものばかりを食べたり飲んだりしていると、自然とカラダも、そして臓器も冷えているって知ってましたか?
そこで、おすすめしたいのが、「朝一杯の味噌汁を飲むこと」。
温かい味噌汁を飲むことで、腸があたたまり、カラダの中からあたたかくなります。また、腸をあたためることで腸の働きを促す効果も。
時間がないときは、お湯に味噌をとくだけの簡単味噌汁でもいいですし、余裕があるときは、きのこやさつまいもなど秋の味覚をたっぷりいれた具だくさん味噌汁がおすすめです。
うっかりの日焼けには「アーモンドミルク」
夏の終わり、うっかり日焼けしてしまったという時におすすめしたいのが、アーモンドミルクです。
3年程前に「第三のミルク」として注目されましたが、皆さんは飲んだことありますか?すでにこの連載でも何度かご紹介させていただいていますが、アーモンドミルクの原材料であるアーモンドは、抗酸化作用が期待されるビタミンEを豊富に含み、夏の紫外線をふんだんにあびたカラダにはうってつけ。
また、アーモンドミルクは、ナッツ独特のほのかな香りとコクが特徴です。牛乳の代わりにそのまま飲んでもおいしいですし、時間がある朝には、アーモンドミルクをつかったスープもおすすめです。
例えば、クラムチャウダーや、コーンポタージュ、秋ならではのかぼちゃのスープなど。
牛乳をベースにしたスープなら、牛乳をアーモンドミルクに変えるだけ。オリーブオイルにホールトマトを入れてつくるトマトスープなどにプラスするのも◎
アーモンドミルクは牛乳のように表面に膜を貼ることがないので、スープに入れても失敗が少なく、お料理ビギナーの方にもおすすめです。
いかがでしたか?
暦の上では今日から9月。猛暑や夏の紫外線を浴びたカラダは、予想以上に疲れを感じています。そこで、いつもの朝ごはんも、カラダをいたわるメニューにシフトチェンジしてみませんか?
猛暑や紫外線でダメージを受けたカラダを癒やす朝ごはんで、すこやかに秋を迎えましょう。
フードスタイリスト 河合 真由子
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