うまく描けない…を解決!誰でも簡単「美眉メイク」のポイント3つ

 

4万人以上のカウンセリング、メイクアップを担当する中で「日本女性を美しく見せるメイク術」を確立!自然体な大人メイクを伝導しているメイクセラピスト荻野愛子さんによる連載「史上最高にキレイになる♪朝の美人メイクメソッド」では、朝のメイクで美人になるヒントを毎週ご紹介します♪

おはようございます。メイクセラピストの荻野愛子です。

「描き方がむずかしい!」「自分に合う形がよく分からない…」などなど、悩みがちな眉メイク。メイクの中で一番悩むポイントが「眉」、と感じている方も多いと思います。

でも、眉メイクのよくあるお悩みは、実は「ある3つのポイント」を意識するだけで、あっという間に、そして簡単に解決します!

今回は、簡単に誰でも美眉になれるポイントをご紹介させて頂きます。

うまく描けない…を解決!誰でも簡単「美眉メイク」のポイント3つ

【1】「長さ」で美眉!

眉メイクアイテム

美眉のポイントは

  • 「長さ」
  • 「眉山の位置」
  • 「眉尻の位置」

の3つ。ですが、お顔のパーツバランスは人それぞれ。だからこそ「自分に合った描き方が分からない」と悩む方が多いのです。

眉だけを見るのではなく、「お顔の骨格」を基準にして眉の描き方を覚えましょう。

まずは、「眉の長さの決め方」について。描き始めと描き終わりの最適な位置を見つければ、ぴったりの長さの美眉を作ることができます。

美眉メイク

まず、ノーズラインの延長線上を眉頭のスタート地点にします。見失ってしまいそうなときは、ペンシルなどいつも眉を描いているアイテムで、スタート地点に「点」を打ちましょう。

次に、ゴール地点(眉尻)を決めます。目尻よりも2mmくらい、少し外側に眉尻がくるようにしましょう。「目より長く描く」ことがポイントです!

【2】「眉山の位置」で美眉!

美眉のポイント2つめは「眉山の位置」です。

ここで意識したいのが「自分の眉に騙されない」ということ。もともとの眉の眉山の位置ではなく、下の通り「黒目の外側」に眉山を作りましょう。

美眉メイク

正面を向いた時の黒目の少し外側の位置に眉山を作るようにすると、理想的な、美しい眉になります。

自眉の眉山がこの位置よりも内側にある場合は、眉ハサミなどでカットしてもOKです。

【3】「眉尻の位置」で美眉!

美眉メイク

最後に気をつけたいのが、眉尻の位置

眉は、眉頭から眉山、そして眉尻と、眉全体を描いていきます。眉頭から眉山までは、そこまで角度はつけずに、ストレート眉をイメージして描いていくとナチュラルです。

次に、眉山から眉尻に向けて下方向へ描いていきますが、この時に「眉頭よりも上の位置で終わらせる」ことを意識してみてください。

眉頭よりも下に眉尻があると、「下がり眉」になってしまい、お顔全体の印象があか抜けない感じになってしまいます!

まとめ

眉メイク

  • 描き始めも描き終わりも、目の幅より長く描くこと
  • 眉山の位置は黒目の外側に
  • 眉尻は、必ず眉頭よりも高い位置でフィニッシュ

この3つのポイントを意識して描くだけで、驚くほど簡単に「私にちょうどいい美眉」になれるはずです。

マスクが手放せない毎日はまだまだ続きそう。口元が見えない分、目元の印象がとても大切になります。3つのポイントを意識して描く美眉メイク、ぜひ試してみてください。

☆この連載は<日曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

この記事を書いた人
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史上最高にキレイになる♪朝の美人メイクメソッド [更新終了]

人気メイクセラピストに教わる、美人になる朝のメイク術♪ [更新終了]
Written by

メイクセラピスト 荻野愛子

トップクラスのアドバイザーとして4万人以上のカウンセリング、メイクアップを担当する中で「日本女性を美しく見せるメイク術」を確立。その人の中の美しさを引き出し、豊かさを高める「MUSE(ミューズ)メイクレッスン」を中心に活動中。MUSEメイク8タイプ診断・カラー診断と合わせて自然体な大人メイクを伝導している。

公式ブログ 「毎朝のメイクが楽しくなる」:https://ameblo.jp/sorataro-minisora
Facebook:https://www.facebook.com/MUSEmake/
「MUSEメイク」公式サイト:https://www.muse-make.com/

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