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すこやかなココロとキレイなカラダのための朝週間
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最近朝型に変わってきたそうですが、きっかけや工夫されたことを教えてください
もともとは早起きが苦手。前職の出版社勤務時代から「超夜型生活」を送っていました。朝型生活のきっかけは、実は、猫を飼い始めたこと!猫は朝6時頃には起き出して、枕元でちょっかいを出してくるので、気づいたら(笑)。
朝型を維持するには、無理をせずに「マイペース」を心がけること。企画書を作成したり、資料を読み込んだり、仕事は夜更けまでかかってしまいます。だからこそ、夜の会食の予定をセーブしたり、短くても細切れの睡眠時間を入れて、スケジュールに「余白」をつくることが心の余裕にもつながります。
多種多様なお仕事をこなす安藤さんにとって“朝”はどんな時間ですか?
随時15~20プロジェクトくらい手がけているので、頭の中は常に「マルチタスク状態」。次から次へと打ち合わせをこなし、企画を考え、Twitterやブログなどで近況を発信するような日々を送っているので、朝時間は例えるならば「頭と心を整理整頓する時間」。
1日のスケジュールを見ながら、イメージトレーニング。話すことなどのポイント整理をしたり、軽く瞑想をして心を落ち着けたり、ちょっと難しいかな?と思われるような仕事を軽々と乗り越えるようなイメージを描いて自信をつけたり。こうしているうちに、なかなか出ないと思われたアイデアとかひらめきに恵まれたりもします。
安藤美冬
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Profile
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1980年生まれ、東京育ち。慶應義塾大学卒業後、(株)集英社を経て現職。ソーシャルメディアでの発信を駆使し、肩書や専門領域にとらわれずに多種多様な仕事を手がける独自のノマドワーク&ライフスタイル実践者。『自分をつくる学校』学長、講談社『ミスiD(アイドル)2014』選考委員、雑誌『DRESS』の『女の内閣』働き方担当相などを務めるほか、商品企画、コラム執筆、イベント出演など幅広く活動中。TBS系列『情熱大陸』、NHK Eテレ『ニッポンのジレンマ』などメディア出演多数。著書に7万部突破の『冒険に出よう』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)のほか、共著に『僕たちはこうして仕事を面白くする』(NHK出版)『シェアをデザインする』(学芸出版社)がある。4月より多摩大学経営情報学部専任講師に就任。
オフィシャルウェブサイト:http://andomifuyu.com
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いつも素敵なあの人の朝の過ごし方は?キラキラ輝く秘訣をインタビュー
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