9月30日:今日は「クミンの日」
カレーや炒めもののスパイスとして使用されるクミン。クミンに限らず、スパイスがたっぷりと使われている料理を食べると、体の内側からパワーがわいてくる気がしませんか?
今日は、体に嬉しいスパイスの効果をおさらいしてみましょう♪
“体に嬉しい”がいっぱい!体調に合わせて選びたい「スパイス」3種
独特の香りを持ち、料理に少しプラスするだけで仕上がりの風味を一気に変えることができるスパイス。そんなスパイス、世界にはおよそ100種類以上もあるんだとか!
その中でも、今回私たちに馴染みがある代表的な種類について調べてみたところ…体に嬉しい効果がたくさんあることが分かりましたよ♪
【1】クミン
まずは、カレーや串焼き、サブジなどに欠かせないクミン。クミンは食欲増進や消化促進の効果があるといわれており、体がバテてしまった…という人におすすめのスパイスなんです。
クミンがたっぷりと使われているカレーやタンドリーチキンは、不思議と食欲がそそられるんですよね。また、クミンと同じような効果を持つ「コリアンダー」も、食欲を増進させる働きがあるんですって!
【2】ブラックペッパー・トウガラシ
普段の料理にも登場する頻度が高いブラックペッパー。
ブラックペッパーには、新陳代謝を高めて冷え対策の効果が期待できるそう。身近に取り入れやすいスパイスだからこそ、ぜひ積極的に使ってみてくださいね。
お料理はもちろん、バニラアイスや、寒い時期においしいホットココアなどにプラスするのもおすすめですよ。
また、辛みといえばトウガラシ!トウガラシもブラックペッパーと同じように体を温めて血行促進のパワーを持っています。
ただし、刺激が強いのでお子様や胃腸が弱い方は注意してくださいね。
【3】ターメリック
カレーの黄色い色付けに欠かせないターメリック。別名「ウコン」とも呼ばれるターメリックには、抗酸化作用や肝機能改善、アルコール代謝作用といった効果が!
「ウコンの力」というドリンクが人気ですが、お酒を飲む機会が多く、健康を意識したい人におすすめのスパイスなんですよ。また、認知症予防としての効果もあるそうです。
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普段何気なく摂取しているスパイスですが、風味づけだけでなく、体に嬉しい効果がたくさんあるんですよね。
病院にいくほどでもないけど、なんとなく調子が悪いな…という方。自分にあうスパイスを探して、毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?
「クミンの日」とは?
カレーの香り付けスパイスとして普及しているクミン。この日を「クミンを使ったスパイスだけでカレーを作る日」にと制定したのはハウス食品株式会社。日付は9(ク)と30(ミン)の語呂合わせから。スパイス教室などを行う。
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