アレンジし放題!夏の冷蔵庫に常備したい「カポナータ」レシピ♪

 

おはようございます!

今日は夏野菜のうまみがたっぷり詰まったレシピ「カポナータ」をご紹介します!

お酢やビネガーをいれて仕上げるカポナータはさわやかな味わいで、食欲のない夏の朝にもさっぱり食べられます。

また、お酢には疲労回復効果も期待できるので、夏バテ気味のカラダにも嬉しい一品♪

作り方のポイントは、(1)たっぷりの油を使うことと、(2)じっくり煮込んでお野菜の旨味と甘味ををしっかりとだすこと。コツさえつかめばとコンソメなどの洋風だし不要で、とってもおいしいカポナータができますよ(^-^)

アレンジし放題!夏の冷蔵庫に常備したい「カポナータ」レシピ♪

アレンジし放題♪夏の冷蔵庫に常備したい「カポナータ」簡単レシピ
(カポナータとアレンジレシピいろいろ♪)

材料(たっぷりめ。作りやすい分量)

  • なす    3本
  • パプリカ(赤・黄)    各1/2個
  • 玉ねぎ     1/2個
  • ズッキーニ    1本
  • ホールトマト缶      1缶
  • にんにく(つぶす)    1かけ
  • 酢     大さじ1
  • オリーブ油      大さじ3
  • 塩・こしょう・砂糖    適量
  • あればローリエ   1枚

作り方

1) 野菜は1.5~2cm角に切る。

※野菜によって入れるタイミングが違うので、切った野菜はバットなどに別々に分けておきましょう

2) 鍋に油を熱して、まずなすを炒める。しんなりしたらなすだけ取り出す。

※たっぷりの油で揚げるように炒めるのがポイント!少し焼き色がつくように時々まぜながら炒めましょう。

3) (2)の残った油ににんにくを加えて弱火で香りを出す。玉ねぎも加えて回りが透明になるまで中火でじっくり炒める。

4) にんにくを取り出し、(2)のなすと野菜をすべて加えて塩をふって炒めたら、トマト缶を加える。

※トマト缶は濾したり、または手で潰したりしながら入れてください

※トマト缶はホールがオススメ!カットタイプのものよりも旨味がつまっていて美味しいですよ

4) 蓋をして15分煮たら蓋をはずし、好みの濃度まで煮詰めます。酢・塩・こしょう・1つまみの砂糖で味をととのえれば出来上がり。

カポナータはそのまま食べても美味しいですが、写真のようにいろいろなアレンジが楽しめます!

  • カポナータ+ごはん+カリカリの目玉焼き
  • カポナータ+食パン+スライスチーズ+黒胡椒
  • カポナータ+スクランブルエッグ+バジル+粉チーズ
  • もちろんパスタにあわせたりスープにしても◎

ぜひ、試してみてくださいね♪

☆この連載は<火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

朝食女子のための基本レッスン

朝ごはんメニューを美味しく作る”基本”
Written by

料理家 村山瑛子

(料理家)
大学卒業後、料理家のアシスタントを経て独立。TV・雑誌などへの出演・レシピ提供を行い、簡単で作りやすいレシピが人気。

Instagram:@murayamaeiko
Twitter:@murayamaeiko

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