これから旬を迎える夏野菜「とうもろこし」。プチプチとした食感とみずみずしい甘さがたまらない、子どもも大人も大好きな野菜のひとつですよね。
そんなとうもろこしに簡単なひと手間を加えて、朝ごはんやお弁当でいろいろな味わいを楽しんでみませんか?
今日は、料理家さんたちおすすめ、甘さと水分がぎゅっと詰まった新鮮なとうもろこしで作りたい絶品(でも簡単な!)レシピをご紹介します♪
フライパンで簡単!お弁当向き「焼きとうもろこし」
茹でるかレンチンで加熱しておいたとうもろこしをしょうゆ、みりんで絡めながらフライパンで焼く、お弁当おかずにもぴったりな焼きとうもろこし。
前の晩に加熱しておいたとうもろこしを使えば、フライパンで焼き目を付けて調味料が絡めるだけでできるので、忙しい朝でもパパっと作れますよ。
熱したフライパンに調味料を入れると焦げやすいので、熱する前の冷たい状態から焼き始めるのがポイント☆
(フライパンで簡単!「焼きとうもろこし」のお弁当 by:料理研究家 かめ代さん)
お箸が止まらない!「とうもろこしごはん」
包丁で身を削いだとうもろこしをお米と一緒に炊くだけの簡単レシピ。
とうもろこしの芯を捨てずにお米と一緒に炊くと、より一層甘く美味しくなるそう♪
こちらは軽く塩味を効かせたレシピですが、お好みでバターやお醤油を混ぜても◎
(切ってのせて炊くだけで簡単!甘~い「とうもろこしごはん」 by:料理家 村山瑛子さん)
“朝はパン派”なら♪「ツナコーンマヨのせトースト」
食パン、もしくは、2つに割ったイングリッシュマフィンに、粒にしたとうもろこし、ツナ、マヨネーズをのせてトースターで焼いたら完成!
コーン、ツナ、マヨネーズの組み合わせは間違いない美味しさですよね。
とうもろこしが手に入ったら、粒を包丁で芯からはずしておくと、いろいろなアレンジがしやすくとっても便利なんですよ。
バラバラなので使いたい時にパッと使えるので、冷凍保存しておくのがおすすめです♪
(何枚でも食べられそう!ラクうま「ツナコーンマヨのせトースト」 by:
さん)バター香る♪「とうもろこしの焼きめし」
たっぷりのとうもろこし、玉ねぎ、ベーコンをご飯と一緒にバターと醤油で炒めた、夏味の焼きめし。
バター醤油の香ばしい香りが食欲を誘う一品…!
前日の夜にとうもろこしを芯から外して、玉ねぎ、ベーコンを刻んでおけば、朝は具材を合わせて炒めるだけ!忙しい朝でもパパっと作れますよ。
しっかり食べたい日の朝ごはんにはもちろん、お弁当にも◎
(忙しい朝もぱぱっと!バター醤油が絶品「とうもろこしの焼きめし」 by:料理家 村山瑛子さん)
材料3つで!「とうもろこしの甘いシンプルポタージュ」
すりおろしたとうもろこし、牛乳、塩を耐熱容器に入れてレンジでチン!するだけで出来る、シンプルなとうもろこしのポタージュ。
これからの暑い季節、美味しいスープが火を使わずに作れるのはとっても嬉しいですよね。
なめらかな口当たりにするには、こし器でこすと良いそう。オリーブオイルやハーブをトッピングして召し上がれ♪
(材料3つ。とうもろこしの甘いシンプルポタージュ♪ by:タラゴン(奥津純子)さん)
新鮮なとうもろこしがスーパーにたくさん並ぶこれからの季節。料理家さんが作る、簡単でおいしいとうもろこしレシピをぜひ試してみてください♪