みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当の連載!第58回目は「焼きとうもろこし」のお弁当をご紹介します。
皆が大好きな、しょうゆの香りがたまらない焼きとうもろこし。これからの季節は、お弁当に入れると、しっかり隙間も埋めてくれるので便利ですよね。
今日は、
1) 一番簡単なとうもろこしの茹で方 & レンジ加熱で火を通す方法。
2) フライパンで香ばしい焼き目をつける方法
をお伝えします。旬のとうもろこし!よかったら作ってみてくださいね。
しょうゆの香りがたまらない「焼きとうもろこし」のお弁当
(材料)作りやすい分量
- ゆでとうもろこし 1本
- しょうゆ 小さじ1
- みりん 小さじ1
(作り方)
1)茹でたとうもろこし(茹で方は下記参照)は、小さなフライパンに入るよう、半分に切る。
2) フライパンに、しょうゆとみりん、ゆでとうもろこしを入れて、全体にからめながら強めの中火で熱する。
※熱したフライパンにしょうゆとみりんを入れると、すぐに蒸発して焦げるため、冷たい状態からスタートすると安心。とうもろこしにしっかりからめながら加熱するとよい。
3) とうもろこしがたれを吸ったら、そのまま転がしながら、香ばしく焼く。こんがりと焦げ目がつくと美味しい。
4) 取り出して冷まし、お好みの大きさに切る。
とうもろこしの茹で方
1) フライパンで茹でる方法
とうもろこしは、乾燥しないよう、茹でる直前に皮をむいてひげ根をとる。フライパンに並べて半分つかるくらいに水を入れて強火にかける。
沸騰したら蓋をして2分。ひっくりかえして蓋をして2分加熱。取り出してラップに包んで余熱で火を通しつつ、表面が乾燥しないようにラップをしたまま冷ます。
※とうもろこしは長いので、フライパンで茹でるのが便利です。色々な茹で方がありますが、茹で水が少なく短時間で茹でることができます。また今回は焼きとうもろこしにしてまわりに味をつけるので、塩は使っていません。
2) レンジで加熱する方法
とうもろこしは、乾燥しないよう、直前に皮をむいてひげ根をとる。ラップに全体を包んで、電子レンジ500Wで5分加熱。ラップをしたまま冷ます。
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夏至が過ぎ、もう夏ですね。とうもろこし、ズッキーニ、ミニトマト。夏野菜が美味しい季節。
こちらは、娘の塾弁当。前日の晩ごはんのミートローフ風をカットしてゆで卵をサンド。カレーソース。
マッシュポテト焼き、焼きとうもろこし、ズッキーニのソテー、ミニトマト。黒米ともち麦ごはん。さくらんぼ。
とうもろこしがあると、お弁当が元気色になりますね^^ 今週も元気にお弁当作り楽しみましょう~♪
料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/