毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
「ゴロゴロ」「ガタガタ」は何と言う?英語の擬音語3選
日本語には「ガミガミ叱る」や「ゴソゴソ探す」のような擬音語がありますが、英語にももちろんさまざまな擬音語があります。
今回はそんな英語の擬音語(onomatopoeiaオノマトピーア)をみていきましょう♪
1) ブーン=zoom
例) The race car zoomed past the finish line.=レースカーがブーンと音を立ててゴールした
“zoom”(ズーム)は、ブーンという音を立てて疾走するという場合などに使われます。飛行機のブーンという音を表現するにも使われます。
2) ゴロゴロのどを鳴らす=purr
例) Cats purr if you scratch them behind their ears.=猫は耳の後ろをかいてやるとゴロゴロのどを鳴らす
purrはパーと発音します。
3) ガチャガチャ(ガタガタ)音を立てる=clatter
例) The dishes fell to the floor with a clatter.=お皿がガチャガチャ(ガタガタ)と音を立てて床に落ちた
ここでは名詞で使われていますが、“clatter”は、動詞ではガチャガチャ音を立てるという意味です。“clatter away”で、にぎやかにぺちゃくちゃしゃべるという意味にもなりますよ^^
擬音語をニュアンスまでしっかり伝えられると、よりいきいきとした英語になります♪ぜひ覚えておきましょう^^
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)