煮詰めるだけだから簡単!自家製「いちごジャム」の作り方♪

 

4月20日:今日は「ジャムの日」

パンに塗るだけではなく、クラッカーにつけたり、ヨーグルトや紅茶に入れたりといろんな使い方できる「ジャム」。

市販のジャムも便利ですが、生のフルーツを使って自分で手作りしたジャムのおいしさは格別!今日は、旬のいちごを使った、簡単にできるジャムの作り方をおさらいしましょう♪

煮詰めるだけだから簡単!甘酸っぱい「いちごジャム」の作り方♪

作るのに手間ひまがかかりそうなジャムですが、マーマレードなど皮を使うものでなければ、果実とお砂糖を煮詰めるだけなので、とっても簡単なんですよ。

今の季節のおすすめは、やっぱり「いちご」。材料もとってもシンプルで

  • いちご
  • 砂糖(グラニュー糖)※いちごの重さの60~100%の重量
  • レモン汁

の3つだけ!

作り方は、まずはじめに、洗ってへたをとったいちごをボウルに入れ、砂糖をふりかけてしばらく放置します。

いちごから水分が出てきたら、水分ごと鍋に入れて火にかけましょう。

強火にかけるとアクが出てくるので、丁寧にすくって。沸騰したら中火~弱火にして20~30分煮詰めればOK。レモン汁適量を加えて火を止め、熱いうちに消毒したビンに入れて完成です。

お砂糖の量は、甘さが気になる方はいちごの量の60%がオススメ(いちごが200gの場合、お砂糖120g)。でも、糖度が高くなればなるほど保存が効くようになるので、保存性を重視したい場合は80~100%のお砂糖を使ってください。

上白糖の場合はコクが出ますが、グラニュー糖を使うとあっさり仕上がるので、より果実のフレッシュな風味が強くなります。

また、ジャムはホーローの鍋で作るのが良いと言われますが、ステンレスでもOK。煮詰めるだけで簡単にできるので、料理初心者さんも安心ですよ♪

形が不揃いだったり、小粒だったり、ちょっと熟しすぎたいちごが八百屋さんで安く売られているのを見つけたら…ぜひジャムを手作りしてみませんか?

「ジャムの日」とは?

全国のジャムの製造メーカー、販売企業などで構成する日本ジャム工業組合が制定。ジャムの美味しさや魅力を多くの人に知ってもらい、ジャムの需要の喚起と消費の拡大が目的。日付は1910年(明治43年)4月20日に長野県北佐久郡三岡村(現在の小諸市)の塩川伊一郎氏が「苺ジャム」を明治天皇に献上したとの記録があり、明治初期に始まったジャムの製造が皇室献上品として認められたことは日本のジャム産業の発展に大いに貢献したとの考えからこの日に。

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コラム「今日は何の日?」[2019年更新終了]

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪
Written by

なっちゃん

映像制作会社の勤務を経て、ライターへ転身。グルメ、ライフスタイルにまつわる記事執筆が得意です。朝ごはんが大好きで、モーニング巡りをするのが趣味。

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