11月7日:今日は「腸温活の日」
11月に入り、朝晩は一段と冷えてきましたよね。
この時期から、手足や腰の冷えに注意している女性も多いかと思いますが、「おなか(=腸)」を温めることも大切といわれていますよ。
今日は、腸を温める「おなかの温活」のメリットとおすすめ食材をご紹介します!
良いことだらけ!温めて健康になる「おなかの温活」のススメ♪
腸を温めるメリットって?
腸(おなか)を温めることで、冷えてお腹が痛くなるのを防ぐだけでなく、免疫力が向上して風邪を予防する効果が高まるいわれていますよ。
というのも、カラダの免疫細胞のうち約6~7割が腸にいるんだとか…!腸が温かいと、免疫細胞が活発に動くのだそう。
また、特に女性には便秘で悩む人が多いと思いますが、腸を温めてしっかりと動かしてあげることで、食べ物の消化がよくなり、便秘解消の効果も◎。
そして、便秘解消は、ダイエットだけでなく、肌荒れやニキビ予防にもつながる…というように、腸を温めることで、良いことがたくさんありそう!
腸を温めるおすすめの食材は?
腸や体を温める食材はいろいろありますが、取り入れやすいのは「根菜」。
寒い土地で育ち、水分が少なくて硬い野菜には、体を温める効果があるといわれています。(逆に、レタスなどの生野菜は体を冷やす作用があります)
使いやすい根菜といえば、定番は「かぶ」「玉ねぎ」など!
温かくしていただくことで、さらに腸が温まるので、煮物にしたり、お鍋に入れたり、スープにしたり、アレンジして調理してみてくださいね。
そのほか、スパイスを上手に使うこともおすすめ。
生姜やシナモン、ハーブ、唐辛子などの体を温める効果のあるスパイスを、ドリンクやスープなど毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。(刺激が強いものもあるので、摂取しすぎには注意してください!)
私も、おみそ汁に生姜を入れたり、カフェのメニューではスパイスたっぷりのチャイを選ぶように普段から気をつけています!
食事だけでなく、薄着してお腹を冷やさないようにしたり、毎日しっかり湯船に使って温めることももちろん大切ですよ。
いかがでしょうか?今年は、温かい腸ととともに、健康体で冬を乗り越えましょう♪
「腸温活の日」とは?
兵庫県神戸市に本社を置き、豆や昆布などの食物繊維製品を発売するフジッコ株式会社が制定。朝、食物繊維の入った温かい食事をする「腸温活」を広めて、腸や全身の調子を良くしてもらうのが目的。日付は二十四節気の「立冬」の頃は昼夜の温度差が激しく、腸の機能が低下しがちになるので「腸温活」を意識してもらうために11月7とした。
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