おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
いくつになっても、若々しくキレイでいたい。女性なら誰しもがそう願っていますよね。だだ、ちょっとしたことが原因で老けて見られてしまうことも!今回は、外出前にチェックすべき、老け見えポイントについてお話し致します。
【1】老け見えヘアになっていない?
メイクやファッションがバッチリきまっていても、それを一気に台無しにしてしまうのが「髪の毛」です。それは、おしゃれな髪型かどうかという以前の問題。髪にツヤがなくパサついていたり、白髪が目立っていたり、ヘアカラーした部分が伸びて生え際が黒く目立ち、髪がプリン状態になっていたり…。
髪に手入れが行き届いていない状態は、老けて見られる大きな原因のひとつ。スキンケアやメイクだけでなく、ヘアケアにも力を入れましょう。
【2】老け見えメイクになっていない?
メイクでも老けて見られてしまうポイントがあります。まず1つ目は、チークの位置。チークは、頬の一番高い位置から耳の幅に伸ばすのが基本です。小鼻の下よりチークが下にきてしまうと、顔全体が下がって見えてしまうのです。チークの位置で顔をたるませていませんか?
チークをつけるときは、なるべく下から上に向かってチークブラシを動かすようにしましょう。
2つ目は眉尻の位置。眉頭より眉尻を下げて描くと老けた印象に見られてしまいます。チークと眉毛は位置に注意して、老け見えメイクにならないようにしましょう。
【3】自分に合ったファッション?
年齢より若く見られようと、年齢より若すぎるファッションをしていませんか?これは逆に老けて見られる原因になります。
どうしても使いたければ、コーディネートのどこか1ヶ所にポイントとして取り入れるなど、実年齢より若過ぎるファッションにならないようにしましょう。
また、トップスの色が自分の肌に合っていないと、顔色が悪く見えてしまいます。 パーソナルカラーを確認したりして、顔色が良く見える色を選ぶと良いでしょう。
【4】姿勢はピンとしている?
姿勢が悪いのも、老けて見られてしまう大きな原因の一つ。肩が丸まって前にきてしまう「猫背」になっていませんか?胸を張り背筋をピンと伸ばすだけで、若々しく明るい印象を与えます。
また、歩く時はヒールを履いていても膝をピンと伸ばすようにするとキレイです。
そして意外と多いのが、左右どちらかの肩が下がっている方。常にバッグをかける肩が同じだと、そちら側の肩が下がりやすくなります。キレイな姿勢を維持するために、バッグは左右交互にかけるようにしましょう。
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年齢より若く見られるか、老けて見られるかは紙一重なのです!ちょっとしたことで老けて見られてしまうなんてもったいない!今回挙げた4つのポイント以外にも、口角が下がっていないか、眉間にシワが寄っていないかなど表情もチェックしてみましょう。
☆この連載は<火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!