こんにちは!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
先週の記事では、ファンデーションブラシを使ってパウダーファンデーションを付ける方法をご紹介いたしました。リキッドファンデーションは指か専用のスポンジで付ける方が多いと思いますが、ブラシを使うと仕上がりに大きく差が付きます!今回はファンデーションブラシの使い方第2弾、リキッド編です!
リキッドファンデもブラシならムラ知らず!
使ったのは軽いテクスチャーながらカバー力が高い美容液ファンデ、「DHC Q10モイスチュア リキッドファンデーションEX」。ブラシは前回と同じ資生堂の「ファンデーション ブラシ 131」です。
1.リキッドファンデーションを指先に取り、額、顎、左右の頬の4ヶ所に置きます。ブラシに持っていかれる分も考慮して、指やパフで付ける時より若干多めに置きましょう。
2.パウダーファンデーションと同じように、まずは頬から。ブラシでリキッドファンデーションを軽くおさえながらなじませていきます。ある程度肌になじんできたら、仕上げは顔の中心から外側に向かって滑らせるように。
3.小鼻、目の周りはブラシに残ったファンデーションを使って丁寧になじませます。小鼻はブラシの毛先を垂直にして埋めるようなイメージ。目の周りはブラシを左右に動かしながら付けます。
指やスポンジで付けると力の加減によってムラになったり、仕上がりに差がでたりしますよが、ブラシで付けると均一に付けられます。指が汚れないのも朝忙しい時には便利。ブラシのほうが時短メイクになります!
POINT!
パウダーファンデーション、リキッドファンデーションともに、自然な仕上がりにするコツは、最後にフェイスラインから首まで外側に向かってブラシを軽く動かしてなじませること。こうすることで、顔と首とで色の差がはっきり出ずにキレイに見えます。
いかがでしたでしょうか?2週に渡ってファンデーションブラシをご紹介致しました。ブラシだと細かい部分にもファンデーションを付けやすく、厚塗りにならずに気になる毛穴やくすみをしっかりカバーしてくれます。パウダーやリキッドだけでなく、クリームタイプのファンデーションや、BBクリームもブラシで付ければ見違える仕上がりに!ぜひ一度お試し下さい。