9月5日:今日は「世界老人給食の日」
小・中学生の頃、毎日楽しみにしていたものといえば「給食」。
大人になると給食を食べる機会はなかなかありませんが(教職につかれた方以外は!)、ドラマや映画で見かけると、懐かしいな~と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな給食の人気メニューといえば…?
あなたがまた食べたいメニューは?思い出の「給食」
栄養バランスやカロリーなど、健康や成長に合わせてしっかりと考えられた給食。
1ヶ月分の給食の献立表をもらったら、お母さんに渡す前にしっかりチェックして「この日は〇〇の日だ!」と楽しみしていた方もいるのでは?
給食は、住んでいる地域や季節によって、いろいろなメニューがあるようですが、その中でも特に人気メニューとしてよく聞くのは、やはり「揚げパン」!
揚げたコッペパンに、きな粉と砂糖をまぶした、じゅわっと甘い揚げパン…みんな大好きでしたよね♪
私も小学校時代、揚げパンが大好きでした。(たまにお休みの子の揚げパンをもらえるジャンケン大会に参加していたほど)
ふわふわのパンに甘〜い味付けがおいしいかったな…と、パン屋さんでドーナツや揚げパンを目にすると、今でも思い出します。
その他、「カレーライス」「ミートソーススパゲティ」「ソフト麺」「フルーツポンチ」「コーヒー牛乳」なども、昔懐かしい人気メニューだそう。
同じカレーやスパゲッティでも、おうちの味と給食の味はまた違っていたような…。もちろん、材料や作り方が違うのもありますが、食器が違ったり、家族ではなく、友達みんなで食べるということも、味の差に影響しているのかもしれませんね。
ちなみに、最近の給食はさらに進化しており、昔はなかったような今っぽいメニュー(例えばカレーライスではなく、カレー+ナンなど!)が増えていたり、フランスやギリシャ、トルコ、ブラジル、韓国…など、いろいろな国のメニューを取り入れている地域や学校も多いそう。
また「地産池消」の考え方に従い、地域の素材や特産を活かしたメニューを取り入れたり、玄米ご飯や麦ごはん、おばあちゃんが作るようなお惣菜が中心の学校も…!なんだか、食べてみたくなってしまいますよね。
今度同世代の友達と話すことがあれば、ぜひ、「好きだった給食メニュー」の話をしてみて。
忘れていた定番やニガテだったメニューを思い出したり、地域差で全然違うことがわかったりして…かなり盛り上がると思いますよ♪
「世界老人給食の日」とは?
オーストラリアで1953年以来老人給食の活動を続けている団体「ミールズ・オン・ウィールズ協会」の呼びかけに、日本の一般社団法人全国食支援活動協力会(旧・全国老人給食協力会)が賛同して制定。食事サービスの重要性をアピールし、老人給食の発展が目的。記念日(9月第1水曜日)にはいくつかの統一された高齢者向けの食事をつくり、一般の人にも提供して老人給食に対する理解を深めてもらう。同協力会は第13号「記念日文化功労賞」を受賞。
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