ビタミンを中心に栄養が豊富で低カロリー。1年を通して食べたい「葉物野菜」ですが、気温や湿度が変わりやすい季節の変わり目は、傷みが早くなりがち。
フレッシュな葉物野菜を買ってきたら、朝ごはんにもしっかり取り入れて、鮮度が落ちる前に使い切ってしまいましょう☆
今回は、栄養ぎっしり「葉物野菜」の朝ごはんアレンジレシピを4つご紹介します。
疲労回復も期待できる!「モロヘイヤスープ」
夏野菜の王様といえば夏バテに良いと言われるモロヘイヤ。スープにすれば、残暑疲れで食欲がいまいち…なんて時でも、お腹にやさしく食べやすいですよ♪
卵を入れてまろやか風味に変えてみたり、ご飯を入れて雑炊アレンジに仕上げても◎
(くずし豆腐のモロヘイヤスープ by:マルシェさん)
ご飯にもパンにも◎「ほうれん草和え」
ふわふわの卵とほうれん草は、見た目はもちろん栄養もばっちりな組み合わせ!
ほうれん草の苦みが気になる場合は、バターを加えて甘みと旨みを増しても◎
茎までちゃんと使うので、栄養を逃すことなく使えるのが嬉しいですね♪
ご飯にもパンにもあいますよっ。
(ほうれん草和えby:☆ティアラ☆さん)
歯ごたえがアクセント♪「白菜とザーサイの炒飯」
みずみずしいジューシーな白菜とコリコリのザーサイの食感が癖になる一品。
これ一品で満腹になるボリューム感なので、ブランチやお弁当にしてもいいですね♪
白菜が出回る前は、キャベツなどで代用して楽しみたい!
(焦がし白菜とザーサイの炒飯 by:庭乃桃さん)
ご飯がすすむ!「蕪の葉のナムル」
ラー油のピリ辛な風味とゴマの香りが食欲を誘う、ごはんのお供になるナムル。
最近は冬だけでなく1年中見かけるようになった蕪ですが、蕪の葉は、カロテンやビタミンなどの栄養がたっぷり!
黄色くなる前に、買ってきたらすぐ調理するのがポイントなのだとか♪
( 蕪の葉の簡単ナムル by:庄司いずみ(izumimirun)さん)
…いかがでしたか?
葉物野菜はそのまま置いておくとすぐにしんなりしてしまうので、買ってきたらなるべく早めに調理するのがおすすめ!
もちろんシンプルなおひたしやサラダもおいしいですが、いろいろなアレンジレシピでおいしく新鮮なうちに使い切ってくださいね☆