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いつものおかずでOK!豆皿で楽しむ「ちょこちょこ盛り」朝食のすすめ

 

おはようございます!Good Morning Japanの須賀いづみと申します。このコラムでは、毎回「朝時間を楽しむためのオススメアイテム」をひとつご紹介していきます。

高価なものを揃えなくても、日々身の回りにあるちょっとしたものが、朝のテーブルを華やかに演出してくれます。そして、そんなアイテムを使えば朝ごはんを作ることも食べることも楽しくなるはず!

厳選したアイテムをお家に迎え入れて、充実した朝ごはんを彩りましょう。

今日のオススメアイテムは…ちょこちょこ盛りに使える「小さな器」

いつもメニューをちょっと手の込んだ朝ごはん風に見せるために使っているワザ、それが「ちょこちょこ盛り」!

豆皿や小鉢などの小さな器を並べると、品数が多く見えて、更にはおかずがちょっと豪華に見えるという錯覚になるのです。

いつものおかずが華やぐ!豆皿で楽しむ「ちょこちょこ盛り」のすすめ

昔から少しずつ集めてきた、小さな器たち。

豆皿で楽しむ「ちょこちょこ盛り」のすすめ

頂き物も多くて、自分では選ばないデザインのものをプレゼントされるのもとても嬉しい!自分の好みで選んでばかりいると偏ってしまうし、こういう器は何枚あっても重宝します。

これらの中から器を選んで、冷蔵庫にある食材でおかずを作れば、朝食の出来上がり!

いつものおかずが華やぐ!豆皿で楽しむ「ちょこちょこ盛り」のすすめ

今回は

  • ほうれん草の胡麻和え
  • アスパラベーコン
  • トマトと海苔を胡麻油と塩で和えたもの
  • ゆで卵

…を並べました。うん、何ら変わったおかずは並んでいないですね(笑)

でも、定番のおかずも一枚ずつお皿を選んで並べてあげると、食べる瞬間だってすごく楽しくなるはず。梅干し一つを器にのせるだけでもいいんです。洗い物が増えてしまうという難点はあるけど…こういうちょっとした工夫が朝時間を充実させると思います。「ちょこちょこ盛り」ぜひ試してみてください♪

今日のレシピは…ちょっとこだわる「ほうれん草の胡麻和え」

今回小皿に並べた「ほうれん草の胡麻和え」。

ほうれん草の胡麻和えレシピ

THE・和食の定番おかずですが、私が胡麻和えを作るときは、必ずすり鉢で擦りたての胡麻を使います。ちょっと手間ですが、和える直前に擦った胡麻はやっぱり風味が全然違います!

細かくなるまで、とにかく丁寧に。簡単な一品だからこそここだけは手間をかけましょう。

すりたてなら絶品!ほうれん草の胡麻和えレシピ

材料

  • ほうれん草 1束
  • 白胡麻 大さじ5
  • 砂糖 小さじ1
  • 醤油 大さじ1
  • みりん 大さじ1

作り方

1) ほうれん草は5cm程の長さにカットし、塩を少々加えたお湯でさっと茹でる。冷水に浸けたらざるに上げ、水気をしっかり切る。

2) すり鉢で胡麻をしっかり擦り、砂糖、醤油、みりんとよく混ぜ合わせる。

3) (1)のほうれん草を加え、しっかりと和える。この時、ほうれん草の葉が固まっていたら、ほぐして全体に胡麻衣が絡むようにする。

ポイント

ちょっと器を増やすとそれだけでちょっと豪華な朝ごはんになります。最近では雑貨屋さんにも、おしゃれな豆皿がたくさん並んでいますよ。まずは2〜3枚から、「ちょこちょこ盛り」始めてみてください!

 

この記事を書いた人
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フォトジェニック♪朝でも作れる簡単朝食レシピ

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Written by

須賀いづみ

フードスタイリスト/フードライター。
レシピ制作、撮影のフードスタイリング、コラムの執筆を行う。朝ごはん好きが高じて、2015年より赤埴奈津子と朝食ワークショップ「Good Morning Japan」を開始。「素敵な1日はちょっと素敵な朝ごはんから」をコンセプトに、朝から楽しむ簡単料理、テーブルコーディネートの提案をしています。

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