正面だけが顔じゃない!「横顔美人メイク」4つのポイント♪

 

おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。

朝メイクをするときに、横顔までチェックしていますか?鏡に映る正面だけが顔ではありません。正面からよりも、人から遠慮なく見られてしまうのが横顔。キレイにメイクできているかチェックが必要です!今回は横顔美人を作るメイクのポイントを4つご紹介します。

【1】LEDライト付き三面鏡でメイクする

女優ミラーと呼ばれるLEDライト付きのミラーをご存知でしょうか?ミラーの端にLEDライトが付いていて、日の射さない暗い部屋でも、夜でも自分の顔をはっきりと細部まで映すことができます。

横顔美人を作るメイクにおすすめなのが、LEDライト付きの三面鏡。正面からだけでなく、横顔も細部までしっかりとチェックすることができます。私がメイクの時に使っているのは、卓上タイプの三面鏡。場所を取らずにコンパクトなので便利。まるでドレッサーでメイクをしているような女優気分に。

【2】眉毛は黄金バランスをチェック

横顔をチェックする時に、一番見て頂きたいのが眉毛の長さです。横から見て長過ぎたり下に下がり過ぎていると老けた印象になってしまいます。眉毛の長さには黄金バランスがあります。小鼻と目尻をつないだ延長線上に眉尻がくるのがベスト。このバランスが一番美しく見えます。

眉毛を描く前にアイブロウペンシルをあてて、長さを確認してみましょう。また、眉頭よりも眉尻を下に描いてしまうと顔がたるんで見えるので要注意です。

【3】チークは耳の付け根まで入れる

横顔美人を作るポイントの一つがチーク。正面から見た部分にだけ丸く入れて終わらせてしまうと、横から見た時には色がなく不自然です。

チークは頬の中央に丸く入れたら、ブラシを離さずにそのまま耳の付け根まで動かしてつけていきます。そして、耳の縦幅にチークがなじむように、頬の中央から耳の付け根までブラシを数回往復させます。こうすると横からも肌の血色が良く見えます。

1つ注意して頂きたいのは、小鼻から下にはチークを入れないこと。顔の下部にチークを入れるとたるんで見えます。なるべく顔の上部に引き上げる気持ちでチークを入れましょう。

【4】まつ毛はビューラーで三段階に上げる

横から見た時の目元は、まつ毛がキレイにカールしているとキレイです。ビューラーを使う時はまつ毛を三段階でしっかりとカールするのがおすすめ。

最初にまつ毛の根元をすくい上げるようにビューラーをあて、そのまま5秒間はさみこみます。次にまつ毛の中央にビューラーをあてたら、角度を45度にして3秒間キープ。最後にまつ毛の毛先にビューラーをあて、角度を90度にして1秒間キープ。

最初から最後までビューラーはまつ毛から離さずにスライドさせて一気にカールさせます。

様々なメーカーからビューラーが発売されていますが、メーカーによって形が違います。自分に合ったビューラーを使うとまつ毛の仕上がりが格段に良くなりますので、今使っているビューラーとは違うメーカーのものも試してみて下さいね。

横顔を意識してメイクをすると、顔全体のバランスが良くなり立体的な小顔に仕上げることができます。ぜひ正面だけでなく横顔も意識しながらメイクをしてみて下さいね。

☆この連載は<毎週火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

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美容家 飯塚美香

有限会社アイアール代表取締役。美容コミュニティサイト「キレイナビ」を運営する他、長年のインターネットと美容の知識を生かし美容ライターとしても活躍。ポータルサイトでの美容コラム執筆、美容関連サイトの監修やライター講師などを担当する。日本ダイエット健康協会認定インストラクター等の資格を生かし、外側だけでなく体の中からの健康的な美しさを追求する。ダイエットの講師を務める他、全国各地で美容イベントを開催。

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