簡単でおいしい!飽きずに楽しむ「七草がゆ」アレンジ3つ

 

1月7日:今日は「七草」

お正月の食べすぎた胃を休めるため、1月7日に七草がゆを食べる人、多いと思います。七草がゆには胃を休めるためだけではなく、邪気を払い、万病を避けるという願いも込められているそうです♪

今日は、作ってみたい七草がゆアレンジをご紹介します。

簡単!飽きずに楽しめる「七草がゆ」のアレンジ3つ♪

春の七草、ぜんぶ言えますか?

セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロが春の七草。そのそれぞれにビタミンやミネラルが含まれており、薬膳効果があると言われています。

しかし、七草だけのおかゆはシンプルすぎて、そんなにそそられないかも…なんて方もいるのではないでしょうか?

そんな方に試してほしいアレンジがあるんです!

【アレンジその1】七草がゆ×チーズ

七草がゆにチーズを入れて、「チーズリゾット風」にしてしまう作戦です。チーズが入るだけで、おかゆが苦手な子どもでも食べやすくなるかも!

また、トマト缶やオリーブオイルを入れてトマト味にしてもいいですし、ミートソースをかけてドリア風にアレンジしたり…

リゾット感覚で楽しんでみては?

【アレンジその2】七草がゆ×卵

溶き卵を入れる簡単アレンジも◎。まろやかな甘みが加わり、食べごたえもアップしますよ♪

【アレンジその3】七草がゆ×缶詰

もっと簡単に味を変化させたい、という方にオススメなのが、缶詰をトッピングすること!

ツナ缶や焼き鳥缶、サバの味噌煮などを入れるだけで雰囲気がガラリと変わります。

…いかがでしょうか?

ほかには、お正月に食べきれなかったお餅を入れたり、肉そぼろやあんかけのあんをプラスする食べ方もあるそう。

味が変わると大人だけではなく、子どももきっと食べやすくなるはず!味に変化をつけたいという方、ぜひ試してみてくださいね。

「七草」とは?

セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ、ホトケノザ(オオバコ)、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)が春の七草。この日の朝、七草を入れたおかゆを食べると健康に過ごせるといわれる。これは新年に若菜を食べる中国の習慣が伝えられたもの。また、この日は七草をゆだて汁を爪に浸し、柔らかくしてから切るときれいに切れることから「七草爪の日」ともいわれる。

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コラム「今日は何の日?」[2019年更新終了]

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪
Written by

なっちゃん

映像制作会社の勤務を経て、ライターへ転身。グルメ、ライフスタイルにまつわる記事執筆が得意です。朝ごはんが大好きで、モーニング巡りをするのが趣味。

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