今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、愛情いっぱいのお弁当作りの本を。
今日も明日もずっと、お弁当を作れたらいいな。大切な誰かのためにそう願う気持ちが詰まった本をセレクトしました。お弁当の本のなかでも、私のとっておきの2冊です。
大切なひとりのために。
栄養学を学ぶ学生さんたち48人が、大事な人に贈るお弁当とエピソードを紹介。栄養バランスを一生懸命考えたおいしいごはんを小さな箱にぎゅっと詰めて。いつもありがとう、体に気をつけて。伝えきれない想いをお弁当で届けます。
やさしい想いがこもった48通りのお弁当。受け取った人がお弁当箱を開けた時の喜びが伝わってきます。
『想い込み弁当』
著者：栄養学生団体【N】
出版社：セブン&アイ出版
手作り弁当に想いを寄せて。
日本各地の手作り弁当とそれを食べる人の物語を紹介するエッセイです。みんなが見せてくれるのは、ふだんの暮らしのなかにあるお弁当。いつも通りのお昼どきを過ごしながら、お弁当に寄せる想いを語ります。
今日もどこかで、おいしそうな卵焼きやウインナーや煮物が詰まったお弁当を幸せそうに食べる人がいる。その人のために大事にお弁当を作る人がいて、からっぽのお弁当箱を待っている。みんなの「おべんとうの時間」に、やさしい気持ちがあふれます。
『おべんとうの時間（3）』
写真：阿部了／文：阿部直美
出版社：木楽舎
くわしくはこちらの記事をどうぞ。
＊『想い込み弁当』
＊『おべんとうの時間（3）』
Love, まっこリ〜ナ
「まっこリ～ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。
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