はじめまして!世界の朝レポーターとして、シカゴの朝をお届けすることになりましたAyumiです。
初回の今日は、どうしてシカゴの朝の風景を発信したいと思ったのか、4つの理由をお伝えさせてください。
【1】充実のブレックファスト
人・もの・金の流動が激しく、人種の多様さを持つシカゴは、アメリカの中でも洗練されたレストランが多く、中でもシカゴの北部は人気の朝食店がひしめく激戦区。そして朝ごはんと一言で言ってもバリエーションが豊か。
地域の人々から長年愛されている典型的なアメリカの朝ごはんを提供するお店からグルテンフリー、ヴィーガン料理、有名店で経験を積んだシェフの創作的な料理等幅広く楽しむことが出来るんですよ。
【2】個性豊かなコーヒースタンド
シカゴはアメリカのトップ10に入るカフェイン消費都市でコーヒー愛好家が多いことで有名!2017年はじめには24の注目スタンドが紹介されるなど、シカゴ発祥のコーヒーロースターや朝をゆったり過ごせるカフェが増えています。
内装もおしゃれで雰囲気の良いお店も多く、お気に入りのお店やコーヒー豆を見つけるのも楽しみの一つ。
【3】バラエティ豊かな朝風景
シカゴのダウンタウンでは大都市ならではの朝の忙しい風景と、ミシガン湖沿いに広がるウォーターフロントでは喧騒から離れ朝のゆっくりとした風景を同時に味わうことが出来ます。
また、郊外には”Forest Preserve”と呼ばれる広大な自然保護公園も点在していて、自然の風景の中で散歩やランニングを楽しむことも出来るんですよ。
【4】“Chicagoans”と呼ばれる人たち
シカゴは、摩天楼が立ち並ぶ都市景観と公園やウォーターフロントといった緑とが一体となった、多面的でダイナミックな街。また、野球、アメフト、アイスホッケー、サッカー等多くのプロスポーツチームの拠点があり、地域一体となって盛り上がります。
そのためか、シカゴの人々は、地域に誇りを持っていてパワフル!でもどこか地域愛を感じる温かさがあって愛着が沸いてしまいます。そんな”Chicagoans”のライフスタイルに、ぜひ注目して欲しいです。
…いかがでしょうか。興味をそそる朝があふれるシカゴ。
これからこのレポートを通して、朝に出会った風景やお店などを発信していきます。みなさんに少しでも、こんな「シカゴの朝」を身近に感じてもらえれば嬉しいです。