10月25日:今日は「新潟米の日」
ふっくらと炊けたご飯って、なんであんなに美味しいんでしょう…!お米の品種や鮮度に加え、水の分量や蒸らし方などおいしいご飯のポイントはいろいろありますが、炊くときのちょっとした手間や意識でおいしさがアップするもの♪
今日は、おいしいご飯を炊くためのコツについて調べてみました!
もっとおいしくなるかも♪「ご飯の炊き方」のポイント3つ
お米を洗うときは短時間で!
お米を洗うとき、時間をかけて洗っていませんか?
もともとお米についている汚れやぬかを洗い落とすための作業なので、時間をかけて洗うことで、汚れた水にお米が長時間浸かっていることになるのだそう。
お米に汚れた水が浸透してしまうのを防ぐために、洗うときは手早く、短時間がポイント!
でも手早くするからといってゴシゴシとぐのはNG!お米が砕けないよう、優しく洗ってくださいね。
お米にしっかり「水」を吸収させる
お米を洗って、分量に合った水を入れたらすぐにスイッチON!…なんてこと、していませんか?おいしいご飯を炊くために大切なポイントが、「お米に水を吸収させること」。
水を吸収させることによってお米をやわらかくし、内部に熱が伝わりやすくなるんだとか。そうすることでふっくらと炊き上がるんですよ♪
冬場なら、少なくとも1〜2時間ほどは吸水させるのがよいといわれています。
また、炊き上がりは少し蒸らしてから、しゃもじで底からご飯をさっくりと混ぜ返してみて。混ぜることで味が均一に仕上がるそうですよ!
「ちょい足し」でさらにおいしく!
洗い方以外で試したいのが、ちょい足し!特に私が気になるのが「みりん」です。みりんを入れて炊くことで、ふっくらツヤツヤになるんだとか!2~3合なら小さじ半〜1杯ほど入れて炊くとよいそうです。
また、ご飯の甘さを引き出すとして「はちみつ」のちょい足し、ツヤと粘りを出す「オリーブオイル」も人気だとか☆
…いかがでしょうか?毎日食べるご飯が、ちょっとのコツでぐっとおいしくなれば、しあわせですよね!次にご飯を炊くときは、洗い方や吸水にちょっと気をつけてみては?
「新潟米の日」とは?
日本を代表する美味しいお米の産地、新潟県。その新潟のお米をもっと多くの人に食べてもらおうと「JA全農にいがた」が制定。日付は新潟米のコシヒカリと、こしいぶきが、いいお米の代表であることから、10月25日(1025)を「い(1)いお(0)米、に(2)いがたコ(5)シヒカリ、こしいぶき」と読む語呂合わせから。
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