洗い方で味が変わる!「ご飯」をおいしく炊くためのヒント

 

10月25日:今日は「新潟米の日」

新米がおいしい季節。私は、白いご飯に好きな「ご飯のお供」をのせて食べたり、鮭ときのこを入れて炊き込みご飯にしたりして、待ちに待った新米を楽しんでいますよ。

今日は、毎日のご飯をよりおいしく食べるために!意識したい「ご飯の炊き方」のヒントを調べてみました。

おさらいしよう!「ご飯」をおいしく炊くためのヒント

ご飯を研ぐ

小学校の家庭科の授業で習う、ご飯の洗い方。皆さんはいつもどのように洗っていますか?最近は、洗う手間が要らない「無洗米」を使っている方も多いかもしれませんね。

おいしいご飯を炊くには、洗うときのちょっとした意識が大切。味わいが変わってくるので、「なんとなく」ではなく、ポイントを守って洗いたいですね。

JA全農みやぎのホームページによると、お米を洗うときは、1〜2回目に入れる水はキレイな水を使って、すぐに捨てるのがポイントなのだそう。

お米は乾物なので、水を加えると一気に吸水をしてしまいます。最初の水は、お米についたぬかの匂いを吸収してしまうため、サッと捨てるとよいとのこと。

その後はたっぷり水を注いで、やさしく洗うようにしましょう。ゴシゴシ洗うとお米が割れてしまうので、注意してくださいね。やさしく洗うことでベチャッとしない炊き上がりになるのだとか。

水に浸す時間は、夏は30分、冬は1時間以上が目安だそう。ちょっとした意識ですが、これだけでいつものご飯のおいしさが変わりそうですね。

せっかくの新米を、ベストな状態でいただくために。ぜひ今日は、洗い方に気をつけてお米を炊いてみてください♪

(参考:JA全農|おいしいご飯の炊き方

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「新潟米の日」とは?

日本を代表する美味しいお米の産地、新潟県。その新潟のお米をもっと多くの人に食べてもらおうと「JA全農にいがた」が制定。日付は新潟米のコシヒカリと、こしいぶきが、いいお米の代表であることから、10月25日(1025)を「い(1)いお(0)米、に(2)いがたコ(5)シヒカリ、こしいぶき」と読む語呂合わせから。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

 

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雑学コラム「今日は何の日?」(2023年~)

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Written by

田中青紗

ライター/作家。テレビ番組制作会社勤務を経て、フリーライターとして独立。Webメディアを中心に、短編小説、エッセイ、取材記事などを寄稿。朝ごはん、パン、おやつ、紅茶が好き。暮らしの中でご自愛する時間を大切にしています。

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