みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当の連載!第113回目は「なすかば丼」のお弁当をご紹介します。
国産うなぎがとてもお高い今日このごろ。でも夏の土用の丑の日も近いことですし、うなぎのかば焼き丼を作りたい…。でも家族でわけると1人分がほんの少し…って感じになってしまうことも。
くせがなくてうまみを吸いこむ「なす」で増量するのがとてもおすすめです!
私は、なすだけでもいいくらい(笑)!とても美味しいですよ♪
茄子でボリュームアップ!「なすかば丼」のお弁当
(材料)作りやすい分量
- 市販のうなぎのかば焼き 40g~50g程度
- なす 1/2本
- 油少々
- かば焼きに添付されているうなぎのたれ 大さじ1~2 お好みの量で
- お好みで粉山椒
- 温かいごはん 茶碗1杯分
(作り方)
1) 市販のうなぎのかば焼きは、添付のかば焼きのたれを塗り、魚焼きグリルでこんがり焼いて冷ましておく。弁当箱にご飯を入れて冷ましておく。
2) なすは横に5cm幅に切り、7mm厚さにスライスし、塩を全体にふり、出てきた水分を紙タオル等ですいとっておく。
3) フライパンに油少々を入れて中火で熱してなすを並べて両面こんがりと焼き、添付のかば焼きのたれの残り(大さじ1程度)をからめる。
4) 弁当箱に入れたごはんの上に、スライスしたかば焼きとなすを交互に並べる、お好みで粉山椒をふっても美味しい。
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昔から、なすで増量(笑)した、かば焼き丼はよくしているのですが、特にお弁当でうなぎに挟んでいれると、お昼にはなすがうなぎの香りを吸いこんで一体化して、本当にトロリとして美味しいです。
是非一度お試しくださいね。
こちらは帰省していた娘にもたせた新幹線弁当。
なすかば丼、いんげんのごまあえ、ピーマンとパプリカのオイスターソース炒め、ぎせい豆腐。
久しぶりに娘の好物のお弁当が作れてとっても嬉しくて。
制服姿の子ども達をみると、いまだに私は羨ましくて羨ましくて(笑)!
あぁ…。子ども達にお弁当作りをしているお母さんが羨ましい…と、友人にぼやくと…。
「え~~~!頼む!代わって!!うちの子につくって!!」と、猛攻撃をうけましたが…(笑)。
毎日作っている時は大変でしたが、子どものお弁当作りは終わってみるとあっという間なのです。本当に・・・。
暑い中のお弁当作り。時には息抜きをして。お弁当作りを楽しんでくださいね。
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料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/
☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!