今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、ちょっと飲みたい夜の本を。
ほろ酔い読書が心地よい夏の夜。お酒がますますおいしくなる粋な本、おすすめの3冊をセレクトしました。
とりあえず、ビール。
赤塚不二夫、東海林さだお、角田光代、椎名誠ら41人の書き手による、ビールをテーマにしたアンソロジー。待ち時間のじれったささえも快感に変えるビールってすごい。最初のひと口の冷たさや苦さを思いつつページをめくりたい。
『アンソロジー ビール』
出版社:PARCO出版
村上春樹とウィスキー。
作家の村上春樹がウィスキーの故郷・スコットランドのアイラ島やアイルランドへ旅をする。蒸留所やパブを巡りながら、心ゆくまで土地の酒を飲む。一杯のウィスキーに心地よく酔わされる、極上の旅エッセイです。
『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』
著者:村上春樹
出版社:新潮社
鎌倉で飲むときは。
鎌倉在住の著者が愛する名店を紹介、料理にまつわるエピソードをつづる。仕事帰りに引き寄せられる店、休日昼間から飲みたいときに立ち寄る店……。心も体もとろけそうなお酒やごはんが次々と登場するぜいたくな一冊です。
『鎌倉 のんで、たべる。』
著者:赤澤かおり
出版社:朝日新聞出版
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
*『アンソロジー ビール』
*『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』
*『鎌倉 のんで、たべる。』
ラブ&ピースな一日を♥
Love, まっこリ〜ナ
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「まっこリ~ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。
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