おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
忙しい朝、作り込んだメイクをする時間がない時はもちろん、ナチュラルなファッションの時もおすすめなのが、ナチュラルメイク。ただ、手抜きメイク=ナチュラルメイクではありません。ちゃんとかわいく見える「イマドキのナチュラルメイク」5つのコツをご紹介します。
「クッションファンデ」で簡単ツヤ肌♪
忙しい朝にこそおすすめなのが、手を汚さずに素早く付けられると人気の「クッションファンデ」です。パウダーとリキッドのいいとこ取りをしたようなクッションファンデ。コンパクトに内蔵されたクッションにファンデが染み込んでいて、専用のパフで肌になじませます。
「アクア・アクア」のクッションコンパクトは、適度なカバー力もあり、毛穴やくすみもきちんとカバー。オーガニックコスメで、肌に負担をかけずにツヤ肌が作れます。
アイライナーは「ブラウンのペンシル」
ナチュラルメイクだからといって、アイライナーを省略するのはおすすめしません!黒のリキッドだとくっきりし過ぎてしまいますので、かわいいナチュラルメイクにはブラウンのペンシルがおすすめです。
リキッドは一直線に一気に引きますが、ペンシルの場合は点で引いていくイメージで。まつ毛とまつ毛の間を埋めるように書きましょう。ブラウンのカラーは優しげな印象の瞳に見せてくれます。
「クレヨンリップ&チーク」を活用!
持っていると便利なのが「クレヨンリップ&チーク」。ひとつでリップにもチークにも使える時短メイクアイテムです。手の甲に色を出したら、指で取って頬になじませます。そのまま唇にもなじませればあっと言う間にリップとチークのメイクが完成。
クレヨンコスメは今の流行りなので、色々なブランドから発売されています。お気に入りを見つけてみるのも楽しいですね。ポーチの中もかさばらずに済みますよ♪
アイブロウは「パウダーのみ」でフィニッシュ♪
顔の中で最も印象が残る部分が「眉毛」です。せっかくのナチュラルメイクも、アイブロウをがんばり過ぎると台無しになってしまいます。眉の形は角を付けないストレートで、ペンシルを使わずにパウダーのみで仕上げるのがおすすめです。
この「アナスイ」のアイブロウカラーコンパクトは、基本のカラーにニュアンスが作れるカラーも入っています。眉山から眉尻を基本カラーで描いたら、眉頭から眉山は他のカラーも混ぜて描くとナチュラルな眉毛に仕上がります。
アイシャドウは「指でぼかす」!
アイシャドウはチップやブラシではなく、指でまぶたにのせて、ぼかしてみましょう。指の体温で自然に肌になじみ、ナチュラルな雰囲気のアイシャドウに仕上がります。
クリームタイプのアイシャドウもたくさんありますが、パウダータイプでも指で付けられますのでぜひ試してみて下さいね。写真は、私が手作りしたナチュラルコスメのアイシャドウ。自分の好きなカラーをブレンドして、肌に優しいアイシャドウが作れます。
イマドキのナチュラルメイク5つのコツはいかがでしたでしょうか?メイクをあまりしていないように見せて、実は計算されたナチュラルメイク。アイテムや使い方を変えるだけで手に入るので、ぜひ鏡の前で試してみてくださいね。
6/18(日)に飯塚美香さんが運営する美容コミュニティサイト「キレイナビ」主催の手作りコスメとナチュラルメイクレッスンが東京・恵比寿で開催されるそう!アイシャドウやチークの手作りやメイクレッスンに興味がある方はチェックしてみて☆
【自分だけのオリジナルコスメが作れる!手作りコスメ&ナチュラルメイクレッスン!@恵比寿】(http://kirei-navi.jp/wp/?p=11236)
☆この連載は<毎週火曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!