暑くなると気になる…「メイク崩れ」を解消するコツ4つ

 

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おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。

4月も半ばになり、暖かくなってきました。これかの季節に気になることといえば、メイク崩れ。朝キレイにメイクをしても、時間が経つと崩れてしまうことはありませんか?今回はメイクを崩れにくくする4つのコツをご紹介します。

【1】化粧下地はパーツ別に使い分け!

顔全体を1つの化粧下地で済ませていませんか?皮脂分泌の多い小鼻周りやTゾーンには余分な皮脂を吸着してくれるタイプの化粧下地を、その他の部分は保湿効果のある化粧下地を、というようにパーツ別に使い分けるのがおすすめです。

また、目の周りなどまばたきなどで動きが多い部分もメイクが崩れやすくなります。目の周りには目元専用のファンデーションを使うとよいでしょう。

【2】ファンデーションのブラシ塗り

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パウダーファンデーションも、リキッドファンデーションもブラシを使ってつけると崩れにくくなります。ファンデーションブラシを肌に当てたら、クルクルと色々な方向から付けるようにするとより密着度が高まります。

小鼻にはブラシを垂直に立てて、毛穴を埋めるようにトントンとたたき込みましょう。

【3】リキッドはスポンジでたたき込み

化粧下地やリキッドファンデーションを肌に付けたら、スポンジでたたき込んで仕上げるのがおすすめ。余分な油分を取り除くことができ、ムラ付きも防げます。

小鼻や目の周りなど凹凸のある部分はスポンジの角を使うようにします。スポンジは厚みがあり、ひし形のものがおすすめです。

【4】パウダーは下から上へ

肌のキメは上から下に向かっていますので、パウダーをはたく時は下から上に向かって付けるとメイクが崩れにくくなります。粉含みのよいパフにパウダーを多めに取って、よくもみ込んでから肌になじませましょう。

小鼻や目の周りなど凹凸のある部分は、パフを折り畳んで小さくしてから付けます。アイメイクが落ちやすい方や、アイシャドウやアイブロウがうまくのらない方は、の周りにもしっかりとパウダーを付けておくと、油分が抑えられてキレイな状態を長時間キープできます。

…いかがでしたか?

同じアイテムを使っていても、メイクの仕方で崩れにくさは違ってきます。今回ご紹介した方法はどれも簡単なものばかり。ぜひ毎日のメイクに取り入れてみて下さいね。

☆この連載は<毎週火曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!

 

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美容家 飯塚美香

有限会社アイアール代表取締役。美容コミュニティサイト「キレイナビ」を運営する他、長年のインターネットと美容の知識を生かし美容ライターとしても活躍。ポータルサイトでの美容コラム執筆、美容関連サイトの監修やライター講師などを担当する。日本ダイエット健康協会認定インストラクター等の資格を生かし、外側だけでなく体の中からの健康的な美しさを追求する。ダイエットの講師を務める他、全国各地で美容イベントを開催。

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