おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
キッチンで洗ったふきんがすぐに乾くようになりました。今の季節は、それだけ「空気が乾燥している」証拠!ふきんと同じように、時間が経つにつれて、メイクしたお肌もどんどん乾燥していってしまいます。
今回は、秋冬におすすめの「乾燥しにくいメイクのコツ」をご紹介します。
【うるおいキープメイク術その1】ファンデーションはリキッドかクリームを
ファンデーションにはパウダーかリキッドの2種類しかない、そう思っている方もいるかもしれませんが、実際は大きく分けて5種類あります。パウダー、リキッドの他にはクリーム、スティック、エマルジョンがあります。
この中で一番肌が乾燥しにくいのは、クリームタイプのファンデーション。カバー力もあり、保湿効果が高いので、シミやそばかすなどの気になる悩みをカバーしつつ、肌を乾燥から守ってくれます。
パウダーファンデーションは手軽ですが、乾燥が気になる方は、クリームタイプ、またはリキッドタイプがおすすめです。
【うるおいキープメイク術その2】保湿ファンデを自分で作る
秋になると、ヒアルロン酸やセラミドといった保湿美容成分の入ったファンデーションが売れるようになります。様々なブランドから、スキンケア効果の高いファンデーションが発売されていますよね。
そういったファンデーションを使うのもおすすめですが、手持ちのファンデーションに保湿美容液を混ぜても。クリームまたはリキッドファンデを手の甲に取り、普段お使いの保湿美容液を数滴混ぜ合わせるだけ。簡単に保湿ファンデを自分で作ることができますので、ぜひ試してみて下さいね。
【うるおいキープメイク術その3】クリームチークで潤いをキープ
ファンデーションと同様、チークにも種類があります。一番ポピュラーなパウダータイプの他に、クリームタイプ、リキッドタイプと大きく分けて3種類。パウダータイプは乾燥しやすいので、乾燥しがちな肌にはクリームタイプのチークがおすすめ。
保湿効果を重視したものや、肌に優しいオーガニックのものがあります。クリーム、またはリキッドタイプのファンデーションをつけたら、クリームチークを上から指でなじませます。クリームチークの場合、フェイスパウダーは最後にのせます。パウダーの上からクリームチークを付けると、よれてしまいますのでご注意を。
この3つのメイク術のほか、時間が経っても肌を乾燥させないためには、メイク前のスキンケアも重要です。
化粧水はたっぷりと付けて、その後に保湿用美容液、クリームまでしっかりとなじませておきましょう。特に乾燥する目元にはアイクリームを付けておきます。アイクリームは、乾燥やほうれい線が気になる口元にも使えます。夜だけでなく、朝のメイク前にもしっかりと保湿をしておくことが、潤いをキープするポイントです。
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