みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当の連載!第99回目は「豚しゃぶえのき丼」のお弁当ご紹介します。
新生活がはじまり、はじめてのお弁当作りを頑張り中の方もいらっしゃると思います。最初は詰めるのに時間がかかりますので、ごはんにのせるだけの「のっけ弁当」をおすすめしています。
今回も、とても簡単!フライパンひとつで仕上げます。レシピの材料は、「豚しゃぶえのき丼」の分量ですが、他の副菜と一緒にフライパン1つで仕上げる流れを作り方でご紹介します。
よかったらお試しください。
「豚しゃぶえのき丼」のっけ弁当
(材料)1人分
- えのきだけ 小1パック(50g)
- 豚しゃぶ肉(こま切れ肉等でも可) 80g
- ポン酢 大さじ2
- すりごま(白) 大さじ1
- 大葉 1枚
- 温かいごはん 1杯分
(作り方)
1) メインを作る前に同じフライパンで副菜を作る(材料外)。小さなボウルに卵を溶き、海苔とカイワレ大根をちぎって少量、醤油と砂糖を少量いれて混ぜる。中火で熱したフライパンで炒り卵を作り取り出す。
2) サッと紙タオル等でフライパンをふき、3cm幅に切ったえのき(包丁を使うのが大変なときは、石づきの部分を持って、フライパンの上でキッチンハサミでカットするとよい)とポン酢を入れる。
3) フライパンの蓋をして中火で2分程度、えのきから水分が出てくるまで加熱する。
4) 豚肉を入れて豚の色が変わるまで炒め煮する。えのきのうまみと水分で、ポン酢だけでもしっかり味になる。水分が飛んだらすりごまをからめる。
5) 弁当箱にごはんを入れて冷まし、大葉をちぎって上にのせる。
6) 大葉の上に豚しゃぶえのきをのせ、炒り卵やミニトマトを隙間に詰める。
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今回もとっても簡単なのっけ弁当。朝フライパン1つで10分以内にできます^^
豚しゃぶえのき丼、ミニトマト、海苔とカイワレ大根の炒り卵。
豚しゃぶえのきは、えのきがとてもいい仕事をしています。豚肉を煮る水分とうまみを出します。また、冷めて豚が固くなったときもえのきのやわらかさとジューシーさで、お弁当おかずに最適!
材料もとてもシンプル。よかったらお試しください。
料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/
☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!