みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当の連載!第82回目は「パプリカとツナのオイスターソースのお弁当」をご紹介します。
最近、ますますパプリカに注目が集まっているそうで!
栄養豊富な上、パプリカに含まれるビタミンCは、加熱してもこわれにくいとか。
これからの、寒く、忙しくなるシーズン。体調を崩さないよう、しっかり食べて、免疫力を高めておきたいですよね。
今回は、うまみたっぷりのツナ缶と合わせてオイスターソース味にしてみました。
パプリカの甘味で、砂糖やみりんを入れなくても、甘味のある美味しい炒めものです。
ツナ缶に含まれる油は、冷えても固まらず冬にも嬉しい油です。栄養も満点!是非、捨てずに炒め油として使ってください。
調理も簡単で、作り置きにもとても便利!パプリカとツナの組み合わせ。よかったらお試しくださいね。
(※追加修正※作り方4に「オイスターソースと醤油を入れて炒め」を追記修正いたしました。(12/12 追記))
丼弁当に!「パプリカとツナのオイスターソース炒め」
材料(作りやすい分量)
・ツナ缶 小1缶(70g)
・パプリカ 1個(150g)
・ピーマン 3個(100g)
・酒 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・いりごま(黒) 大さじ2
作り方
1) パプリカとピーマンは、種をとりのぞき、小さな一口大に切る。
2) フライパンにツナ缶(油ごと)と、(1)を入れて、強めの中火で熱する。
3) 軽く炒めたら、酒を回し入れてフライパンの蓋をして、中火で2分程度、しんなりとするまで蒸し焼きにする。
4) フライパンの蓋をあけて、オイスターソースと醤油を入れて炒め、水分をしっかり飛ばし、黒ごまをふる。
※容器に入れて粗熱がとれたら、冷蔵庫へ。冷蔵保存は3日程度が目安です。
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冬のおきまりの!私の時短弁当は、丼弁当・前日残りの熱々のスープ・みかん。
ということで、写真は、パプリカとツナのオイスターソース丼、前日残りのわかめと野菜の鶏スープ、みかん。
パプリカとツナを作り置きしておくと、朝はごはんの上にのせて、前日の残りのスープを温めるだけ。3分(もかからない!)弁当です。
このくらい楽なのが冬は嬉しい!
これから冬本番ですね。みなさま、風邪等ひかれないようお元気で今週もお過ごしください。
料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/