2月28日:今日は「エッセイ記念日」
エッセイとは、自由な形式で気軽に自分の意見などを述べた散文・随筆・随想、だそうです。
私は作家さんや著名人の方々が、自由に気ままに書いているエッセイが大好き!
例えば作品だけを見ると、「きっと怖い感じの人なのかなー」とか「真面目なのかなー?」と思ったりするんですが、エッセイを読むことで、作者の素の姿が見えて、ぐっと親近感を感じることが出来ます。
今日は、私のおすすめエッセイ本をご紹介します♪
日常がもっと楽しくなるかも!?おすすめエッセイ3冊♪
時をかけるゆとり (文春文庫) 朝井リョウ(著)
平成生まれの著者、朝井さんの作品。もともとは「学生時代にやらなくてもいい20のこと」というタイトルでしたが、現在は改題し「時をかけるゆとり」となっています。学生時代の話がメインですが、抱腹絶倒です・・・!
ごはんぐるり (文春文庫) 西加奈子 (著)
ご飯にまつわる話を、西さん独特の視点で描かれています。ご飯に対する考え方に、「そういえばそうだ!」とたくさんの気づきを得られ、ご飯を食べるのが楽しくなるかも♪個人的は味覚のお話が大好きです(笑)。
そして生活はつづく(文藝春秋) 星野源(著)
逃げ恥ブームを巻き起こした、星野源さんの初エッセイ。何があっても生活は続いていく・・・というメッセージになんだか救われる気持ちになりました。ますます応援したくなりました。
エッセイを読むたびに、もっと日常を覚えておこうと思います。
私たちはきっと忘れていることが多すぎる。ちょっとした幸せや怒り、あの時の感動とか。
もっともっと自分の引き出しに入れておいて、いざっていう時に人に話したり、アイデアの種にしたり。日常で見つけたものは、自分を成長させてくれるきっかけだと思っています♪
今日も見つけた小さなきっかけを、ノートにそっと記しています。
「エッセイ記念日」とは?
エッセイストの元祖といわれているフランスのミッシェル・ド・モンテーニュの誕生日(1553年2月28日)にちなみ、木村治美エッセイストグループ(KEG)が制定。エッセイストの集いを開いたり、エッセイを公募するなどの活動を行う。
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