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早起きをする前に見直したい2つの口グセ

 

こんにちは。株式会社朝6時 池田千恵です。
 

2月11日、建国記念日は、とらちゃん(息子1歳)を夫にお任せして、主宰する早朝グルメの会の特別編「旧暦早朝新年会」を江ノ島で開催しました!

 

スクリーンショット 2017-02-22 15.10.23

 

この日は江島神社でも紀元祭(日本の初代天皇、神武天皇が日本国を治められたことを祝うお祭り)だったそうです。(朝早すぎてお祭りを見ることができませんでしたが)

さらにさらに!全く狙った訳ではありませんが

●満月
●月食
●己巳(つちのとみ=弁天様の御縁日)

という、日本3大弁天のひとつである江島神社に通うためにあったような日だったのです。なんだか嬉しかったです。

(詳しいレポートは池田千恵公式ブログに書いています)

 

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さてさて、本題です。

 

もう2017年の2月も終わりに近づいています。早いですね…!

 

新年に誓った「今年こそ早起きしたい!」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。進捗はいかがですか?

 

「なかなか睡眠時間を確保できなくて…」「予定通りに仕事が進まなくて…」と、早起きに早くも挫折しそうになったらチェックしてほしい言葉を今回お伝えします。

それは

「とりあえず」と、「念のため」

です。

 

実は、やりたいことをするためには「やらないこと」を決めることが大事です。やらないことを決めるのを邪魔する言葉が、「とりあえず」「念のため」なんですよね。

 

早起きしたいのなら、睡眠時間を確保するためにも、今やっていることの何かを削る必要があります。

 

「とりあえず」と「念のため」は、
「たぶん使わないとは思うけど」
「入れなくてもたぶん影響はないと思うけど」

 

といった言葉とセットに使うことが多いですよね。ということは、それほど必要ではないことである可能性が高いのです。

 

「とりあえず」「念のため」という言葉が出てきそうになったことは、もしかしたらあなたにとって必要がないことかもしれませんよ。

 

また、「とりあえず」「念のため」と思ってしまうときは、本来しようとしているものに不安を感じているというサイン。

 

だとしたら、本来しようとしていることを、不安がないようにしっかりと精度を上げて仕上げる、ということが、時間の圧縮にもつながるかもしれません。

 

とりあえず、念のための準備がいらないくらい研ぎ澄ませて精度を上げた行動をしよう!と決心し、続けるだけでも時間の無駄が見えてきますよ。

 

お試しください!

 

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<お知らせ>

先日文庫版『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』増刷の連絡いただきました。2013年発売以来、毎年1回〜2回増刷していて、長く読んでいただけて本当に嬉しいです。

https://www.amazon.co.jp/4-PHP/dp/4569760295/

 

今、働き方改革のひとつの手段として、「朝型勤務」に注目が集まる中での増刷。神様が、この道を進めばいいんだよ、と言っていると勝手に思っています。ますます精進します!

 

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この記事を書いた人
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いつも余裕があるママの朝時間の過ごし方

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朝活の第一人者 ママになった池田千恵さんの朝の過ごし方
Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。国家資格キャリアコンサルタント。

外食企業、外資系企業を経て現職。経営戦略としての朝時間活用の仕組みを構築しているほか、個人に向けては会社員のまま成果を出しつつ自分だけの商品を作り、本業以外にも収入経路を持つ方法を朝活で学ぶコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。12年連続プロデュースの「朝活手帳( https://asajikan.jp/article/212337 )」など著書多数。

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