2月17日:今日は「電子書籍の日」
電子書籍で本を読んでいる人、増えていますよね。
忙しい毎日でも、隙間時間にサクサクっと読めて、部屋が本で溢れることもないのでとっても便利だと思います。
という、私は初めて電子書籍が出てきた時、「本は紙で読むものだ!」なーんて思っていましたが、すごく便利だなーと思うようになりました(笑)でも割合でいうとまだまだ紙の書籍が多いですが、漫画やエッセイなど軽めに読めるものは電子書籍を利用しています。おかげで、本を読む量がどんどん増えた気がします♪
反対に、活字をしっかり味わいたい時は紙の書籍で集中して読んでいます。紙をめくるあの感じがなんだか好きで(マニアック)どっぷり読書に漬かりたい時は、紙!用途に合わせて使い分けられるのも、電子書籍の良いところですよね!
さて、今日は電子書籍の日ということで、「本ってやっぱり楽しい!」と思える私のおすすめ本をご紹介します♪
本って楽しい!「どんでん返し」なおすすめ3冊+朝に読みたい2冊
葉桜の季節に君を想うということ 【歌野 晶午 (著)】
「映像化不可能」と言われている作品。読み始めは「どこが映像化不可能なのかなー?」と思っていたんですが、確かに映像化不可能でした…!(笑)
ラストの見事などんでん返しに「やられた…」と思わずににはいられない一冊。
その女アレックス 【ピエール ルメートル (著) 橘 明美 (翻訳)】
ミステリー賞を総ナメしている作品!
衝撃的な展開の連続で「え?え?え?」と心が追いつかない感覚で、物語に引き込まれまれ、気づいたら読み終わっていたように思います。読後はミステリーなのに色々な感情が一気に押し寄せてきました。
「予想は全て裏切られる」…本当にそう思う作品です。
リバース 【湊 かなえ (著)】
最後の最後に、「うそお」と叫びました(笑)見事なひっくりかえりで、読者を裏切らないなーと思った作品です!まさかあれが伏線になっていただなんて・・・
どんでん返し本いかがでしょうか?ジャンル問わず本は好きですが、「え!?」という驚きがあるどんでん返し本は昔から大好き!読書の面白さを実感します。
でも、ちょっとびっくりして、穏やかな心になりたい!という方(笑)朝に読むのにぴったりなこちらの本もおすすめです♪
今日もていねいに。【松浦 弥太郎(著)】
松浦弥太郎さんの、ちょっとした工夫で暮らしを豊かにするヒントが満載な一冊。読むとすごく安心するんですよね~。自分の生活に目を向けて、少しの工夫で毎日を変化させていきませんか?
いつかティファニーで朝食を 【マキヒロチ (著)】
朝食を通して、登場人物たちの成長を描く物語です。読むと「朝ってやっぱりいいなあ」と思わずにはいられない。実際にあるお店が出てくるのも楽しいポイント!
実は外朝ごはんのブログを書くほど、朝ごはんが好きな私(笑)この漫画はまさにバイブル~。朝ってやっぱりいいよね!
本ってやっぱり楽しいですよね。
色々な発見があるし、驚いたり、穏やかになったり。人間の感情を大きく成長させてくれるものだと思います。
たまにはTVをだらだら見るをやめて、ネットサーフィンの波に乗るのをやめて、活字に浸ってみるのはいかがでしょうか?
「電子書籍の日」とは?
国内最大級の電子書籍蔵書数を誇り、さまざまな電子書籍事業を手掛けるトッパングループの株式会社BookLiveが制定。
電子書籍の認知度向上や利用促進を図り、電子書籍市場の拡大と豊かな読書体験の提供が目的。日付は株式会社BookLiveが総合電子書籍ストア「BookLive!」の運営など、電子書籍サービスを開始した2011年2月17日から。
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