あの軟膏が効く!?花粉症のゆらぎ肌に「与え過ぎない」スキンケア

 

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最近、早くも花粉症の症状に悩まされている方がいるようです。冬から春にかけてはゆらぎ肌や花粉症で肌が敏感に傾く時期。いつものスキンケアで肌がヒリヒリしたり、痒くなることもあります。今日は、そんな時の対策方法をご紹介します。

この時期は「与え過ぎないスキンケア」を

ゆらぎ肌、花粉症の時期は、肌がいつもより敏感です。

化粧水に保湿美容液、美白美容液、乳液、クリームと、スキンケアに多くの化粧品を使っていると、肌に負担をかけてしまいます。どんなに優しくお手入れしていても、様々な化粧品の成分が肌に刺激となるのです。

欲張って色々な化粧品を使うのは止めて、厳選したアイテムにとどめておきましょう。この時期だけ敏感肌用化粧品にチェンジするのもおすすめです。

セラミド配合のオールインワンゲルでシンプルケア

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特に肌への刺激を感じやすいのは、化粧水など水分が多いもの。化粧水はやめて、オールインワンゲル1本のシンプルケアを取り入れるのもおすすめです。

セラミド配合のオールインワンゲルなら、肌のバリア機能を整えて保湿力も高く肌が潤います。シンプルケアにしても乾燥が気にならないでしょう。

目元や口元などはオールインワンを重ねづけすればOK。手のひら全体で顔を覆うように、優しくなじませて下さい。

オロナインをクリーム代わりに

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肌に赤みがある時やヒリヒリする時におすすめなのは、オロナインをクリーム代わりに使うこと。一番力が入りにくい薬指で、赤みのある部分に優しくなじませます。吹き出物やニキビが出来ている部分もオロナインでケアできますので、一つ持っておくと便利です。

我が家では子供の頃からオロナインは常備薬。思春期のニキビに悩んでいた頃から、ゆらぎ肌に悩む現在まで大活躍してくれています。

いかがでしょうか。肌が敏感になってきたな、と感じたらぜひ取り入れてみて下さいね。肌のオーバーケアを止めるだけでも効果的です。

 

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スキンケア術やメイクなど、朝からキレイを磨くための習慣 [更新終了]
Written by

美容家 飯塚美香

有限会社アイアール代表取締役。美容コミュニティサイト「キレイナビ」を運営する他、長年のインターネットと美容の知識を生かし美容ライターとしても活躍。ポータルサイトでの美容コラム執筆、美容関連サイトの監修やライター講師などを担当する。日本ダイエット健康協会認定インストラクター等の資格を生かし、外側だけでなく体の中からの健康的な美しさを追求する。ダイエットの講師を務める他、全国各地で美容イベントを開催。

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