今日のカフェボンボンは、『ほね』。
骨について小さな子でもよくわかるように描いた本。おとなも子どもも楽しめる名作絵本です。
『ほね(かがくのとも絵本)』
著者:堀内誠一
出版社:福音館書店
からだの土台となる骨。でも、どんな形をしているのか、どう動くのか、なかなか実感できないかもしれません。
魚にはほねがあるけど、タコにはない。もしきみのからだのなかにも“ほね”がなかったら? タコみたいにグニャグニャになっちゃうってことが、絵を見れば直感的にわかります。
この絵本を作ったのは、グラフィックデザイナーの堀内誠一さん。『たろうのおでかけ』『ぐるんぱのようちえん』などで知られています。
とぼけた顔のガイコツ君がいいですね。本の裏を見ると、表紙のガイコツ君と同じポーズの男の子が!
子どももガイコツも動物たちも、みんなスイングしたくなる愉快な絵本です。
以前ご紹介した『ホネホネ博物館』もオススメです。
Love, まっこリ〜ナ