今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『手みやげを買いに 関西篇』。
わざわざ足を運んで買いに行きたい、関西の手みやげを紹介した本。おいしい手みやげと出合う楽しみに浸ってくださいね!
『手みやげを買いに 関西篇』
出版社:京阪神エルマガジン社
あの人の誕生日にはフルーツたっぷりのタルト、差し入れにはふっくら粒あんのどら焼きを、やさしい味のぼうろはあの子たちへのおみやげに。
ページをめくるたびに贈りたい人が頭に思い浮かぶ。玉手箱を開けるような胸のときめきを感じます。
和菓子、洋菓子、ご飯のお供など「ストーリーのある手みやげ」を厳選紹介した本書。京都・大阪・神戸の「おいしいもの」は、このうえなくエレガント。まるで、谷崎潤一郎の『細雪』に描かれていそうな手みやげの数々。華やかな四人姉妹のお気に入りだったかもしれないと、勝手に想像しています。
手みやげの「朝時間」は、みかさ。
毎朝職人さんが焼いた、朝いちばんのおいしさをどうぞ。
Love, まっこリ〜ナ
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