旅行やお出かけ、行楽など、しっかり遊んでリフレッシュできた!という一方で、連休明けはなかなかカラダの疲れが取れない…そんな声も聞こえてきます。
しかし、疲れていてもお仕事は待ってくれません!毎日の食事や早寝早起きなど、生活習慣を整えることで、元気な日常に戻しましょう♪
今回は、疲労回復のためにはすすんで摂りたい、ストレスや疲労の酸化ダメージで傷ついた細胞を修復してくれる「タンパク質」、ストレスへの抵抗を強めて疲れにくい身体をつくるのに役立つ「パントテン酸」、疲労回復ビタミンとも呼ばれる「ビタミンB1」、そして、精神的な疲労を回復するための栄養素「マグネシウム」などを効果的に摂れる、朝ごはんレシピをご紹介します!
「しらす×ゴマ×梅干し」が効く!オイルおにぎり
ゴマはマグネシウムの含有量が多い食材の一つ!さらに、しらすに含まれるカルシウムは、マグネシウムと共にバランスよくとることでストレスを受けにくい状態を保ってくれる効果があります。
そして梅のクエン酸は、肉体疲労、精神疲労の双方に有用であるのに加え、しらすのカルシウムの吸収を促す働きがあるので一緒にとるといいのだそう。
ごま油を混ぜて握ることで、冷めてもゴマの風味が香るおにぎりに♪お弁当にも持っていきたいレシピです。
(梅しらすのオイルおにぎり by:Y’sさん)
疲れはもちろん、作り置きにも◎!「鮭の佃煮」
鮭は、「タンパク質」「ビタミンB1」「パントテン酸」を兼ね備えた、疲労解消に優等生な食材なんです♪
そんな鮭とゴマで作る佃煮は、5分で完成の簡単レシピと作り置き可能な点が嬉しいポイント。疲れた朝はご飯に乗せるだけで簡単に疲労回復朝ごはんのできあがりです。
佃煮の他、鮭とゴマのチャーハンなども疲れ解消に効果的ですよ。
(特製☆鮭佃煮☆ by:エリオットゆかりさん)
朝パン派の疲労回復には「フレンチトースト」が正解!
ご存知の通り、卵にはたんぱく質が、牛乳にはカルシウムが豊富ですよね。
この疲労回復にも効果がある2つの栄養素を簡単に取れるのが、フレンチトーストなんです♪こちらのレシピでは、前日の夜から卵液につけることで、ホテルみたいなふわっふわのフレンチトーストが簡単に作れるんですよ。
疲労回復目的には、パントテン酸豊富なはちみつをたっぷりかけて、付け合わせには柑橘系のフルーツがオススメです!
(厚切りパンのフレンチトースト by:a-pinあーぴんさん)
常備したい!マグネシウム豊富な乾燥わかめ入り「納豆丼」
マグネシウムたっぷりの海藻も、疲労回復に効果的な食材の一つ。その中でも、使い道が広い乾燥わかめは常備がおすすめ♪朝ごはんの定番、納豆丼とも相性抜群です。
マグネシウムが豊富なゴマとわかめをお米と混ぜたら、カルシウム豊富なしらすとパントテン酸豊富な納豆をかけるだけ。どんぶりご飯は、疲れている日でも簡単で洗い物も少ないのが嬉しいですよね♪
(しらす納豆丼。 by:薬膳師ゆりぽむさん)
おしゃれに疲労回復♪とろ~りお宝きんちゃく
卵と、納豆、大根おろしを入れた油揚げをあったかいお汁で煮て、ほかほかご飯の上にon!おはしでおあげを破るわくわく感がたまりません。
もちろん疲労回復にも効果抜群。こちらのレシピに使われている納豆にはパントテン酸が、卵にはたんぱく質が、油揚げにはカルシウムやマグネシウムが豊富に入っているんですよ。
(お宝きんちゃく 家族絶賛 簡単よろこばレシピ 万能おかず by:青山 金魚さん)
…いかがでしたか。
たくさん遊んで心は楽しめた!という方も、渋滞や待ち時間、移動などなど、お休み明けはカラダが疲れてしまいがち。毎日の朝ごはんをちょっと工夫して、疲労をためないカラダづくりを目指しましょう♪