毎朝更新「今日のヒント」では、ハッピーな毎日を過ごすための「今日」にまつわる情報や、過ごし方の提案、アイデアをお届けします♪
おいしいさつまいもの見分け方って?スイートポテトのレシピ付き!
秋は甘くてホクホクの、さつまいもがおいしい季節ですよね。
さつまいもの旬は9月~11月ですが、収穫してから2ヶ月ほどたつと甘さが増し、さらにおいしくなるといわれているので、これからしばらくの間はおいしく味わうことができそうです。
とはいえ、さつまいもにも当たりハズレはあるもの。おいしいさつまいもを見分けるコツは、ずんぐりと太く、皮の色が濃くツヤのあるものや、持ったときにずっしり感のあるものを選ぶこと。お店で見かけたら、持って比べてみてくださいね。
栄養価としては、食物繊維やビタミンCが豊富で、皮の部分にはカルシウム、皮に近い部分にはでんぷんを分解する消化酵素「ヤラピン」が豊富に含まれているため、なるべく皮ごと食べるのがオススメです。皮ごと調理すると、黄色と赤紫色のコントラストもキレイで、料理の彩りもアップしますよ♪
さつまいもにはアクがあるため、空気に触れると変色することはよく知られていますが、切ったら、2~3回お水を替えながら、5~15分くらい水にさらすと、仕上がりの色も味もよくなります。急ぐときは手で揉むと、アクが早く抜けますよ。
このアクは、皮の内側に多く含まれているため、キレイに色を出したいときは、皮を厚め(5mmくらい)に剥きます。ただし、皮をむくとビタミンCが逃げやすくなるため、アク抜きするときは、お水に少量のレモン汁を加えると◎です。
そして、おいしくて栄養価も高いさつまいもは、おやつにもピッタリ!
今回は、さつまいも、砂糖、生クリームを10:1:1の割合で混ぜるだけで簡単にできる、スイートポテトの作り方をご紹介します♪
簡単!10:1:1でつくるスイートポテト
★材料は、さつまいも200gくらいと砂糖20g、生クリーム20g(牛乳や豆乳でもOK!) 、そしてツヤ出し用の卵黄1/2個またはハチミツです。
☆作り方は、
1) さつまいもを洗って切り、皮をむいて5分ほど水にさらしてから、柔らかくなるまで茹でます。
2) 茹であがったさつまいもをボールに入れて、ヘラやポテトマッシャー、すりこぎなどでつぶし、砂糖・生クリームを加えてよく混ぜます。
3) アルミ箔などに形よく詰めて卵黄を塗り、200℃のオーブンで20分位焼いたら完成です。
インドのアーユルヴェータでは、さつまいもは心を落ちつかせる作用があるとされるほか、女性らしいグラマラスなボディをめざす方にもピッタリなのだとか。秋のおやつはさつまいもを味わい、内側からのキレイをおいしく手に入れたいですね♪
今さら聞けない「紅茶」の種類と違いまとめ~紅茶のお供レシピも~
スイートポテトと一緒に楽しみたいドリンクの1つは『紅茶』ですが、ひとくちに紅茶といっても、味や香りの種類はさまざま。そこで、今日は紅茶の種類や特徴がわかりやすく書かれた記事をご紹介します。
それぞれの特徴を知っていると、メニューに相性よくあわせることができたり、味わい方もグッと変わりそうですよ♪