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夏野菜の代表”オクラ”のおいしい食べ方と、選び方のコツ
この時期、スーパーや八百屋さんに並ぶオクラは夏野菜の代表ですが、ネバネバ成分がカラダにいいことでも知られていますよね。
オクラの特徴でもあるこのネバネバは、老廃物の吸収を抑えたり、排出を促してくれる水溶性の食物繊維。腸内環境をよくして便秘を解消したり、コレストロールを排出するほか、生活習慣病やガンの予防にも期待されています。
胃の調子を整えたり、たんぱく質をしっかり吸収してくれる効果があり、夏バテや疲労回復、美容にもいいそうですよ。
キュートな星形の切り口や、縦にカットすればオシャレな盛り付けにもなり、切り方1つで、料理を引きたててくれるのも魅力!なるべく火を使いたくない夏は、切るだけで食べられるのもうれしいですね。
オクラのおいしい選び方
このように魅力いっぱいの『オクラ』ですが、刻んで納豆と混ぜたり、天ぷらのほかにも、おいしい食べ方があるのをご存知ですか?
たとえば、切ったオクラを和えるだけの胡麻和え、煮びたし、薄切り肉で巻いて焼いたり、スープに加えても美味ですし、カレーやトムヤンクンなど、夏に食べたくなるエスニック料理とも相性バツグン!
新鮮なオクラを見分けるコツは”うぶ毛と色”で、鮮度がよいものはうぶ毛がしっかり、色は鮮やかな緑色をしています。 ヘタがしっかりしているものも、新鮮な証です。大きいものはとうがたって固いので、5~6cmのサイズがオススメです。
オクラのおいしい食べ方
生のまま食べる時は、塩をまぶして軽くこすり、うぶ毛をしっかり取ると口当たりがよくなるほか、色鮮やかになりますよ。
茹でるときはオクラの実に水が入らないように、ヘタと実のあいだに包丁を入れて、ぐるりとむき取るようにすると(ヘタを切り落とさない)、オクラの形を生かした煮びたしのような料理もキレイに見えます。ネバネバ成分は熱に弱いので、加熱はサッと短時間が◎
今が旬の、美容にも健康にもいいオクラ。料理に使ったり、仕上げの飾りに添えたり、さまざまな楽しみ方で味わってみてはいかがでしょうか?
食欲も代謝もアップ!夏の「朝カレー」レシピ5選
暑さで食欲がないときでも、カレーの香りには食欲がそそられますよね。この香りのもと”スパイス”が美容や健康によいことは有名ですが、夏野菜を使えば火の通りが早く、夏バテ気味のカラダにもしっかり栄養をチャージ!
そこで今日は、サッとできる朝にピッタリのカレーレシピをご紹介します。煮込んだり飾ったり、オクラもプラスしてみて下さいね♪