おなかグ~ッ!みんな大好き「粉もの」人気ベスト3

 

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5月7日:今日は「粉の日」

パンやお好み焼きのほか、天ぷらの衣などにも使われる小麦粉。おいしいものには小麦粉が使われていることが多いですよね。いろんなお料理にも使える万能な小麦粉ですが、実は、栄養たっぷりなうえにリーズナブルというスグレモノ。

粉の日の今日は、その”小麦粉”の鉄板メニューの魅力に迫ってみたいと思います。

関西では粉もの+ごはんの定食メニューも♪

お好み焼きやたこ焼き、麺類やパンなど、小麦粉を使う料理のことを「粉もの」(関西では「粉もん」)といいますが、ある調査によると、全国の9割以上の人が「粉ものが好き」と回答したそうです。

なかでも人気なのがコチラ!

1位「たこ焼き」 2位「焼きそば」 3位「関西風お好み焼き」

これらは小麦粉(炭水化物)を使っているため、”主食”のイメージもありますが、ごはんのおかずと意識する人も案外多く、食べ方はそれぞれのようです。濃厚なソース味は、ほんのり甘いごはんと相性がいいのかもしれませんね。

その粉もの料理の魅力は、男性にとっては「ビールとの相性のよさ」、女性には「冷蔵庫にあるもので簡単に作れる」という意見が多数。おなじメニューでも好きな理由は、男女でちがうようです

そして粉ものといば近畿地方。「粉ものが好き」という回答も西日本の方が少し多かったようですが、食べる頻度では、近畿地方の人は半数以上が週1回以上という結果。ちなみに東日本では、週1回以上粉ものを食べるのは、西日本の約半分程度に。

関西でホームパーティーといえば、「たこ焼きパーティ」を意味するともいうように、やはり関西は粉ものの聖地ですね!

一方、グルテンを多く含む小麦粉をとらない「グルテンフリー・ダイエット」が注目されていますが、きくところによると、グルテンは 低カロリーで高タンパク。

わかりやすい例でいうと、”お麩”はグルテンが原料ですが、精進料理に使われたりヘルシーな食べものですよね。またグルテンに含まれるグルタミン酸は、消化器官の粘膜を守る作用があり、胃腸にもやさしいのだとか。

いろんなものに対して言えることですが、昔からある”素材”は代々受け継がれてきた大切な食材。カラダにあわない場合をのぞき、適量をおいしくいただきながら、次の世代にもそのおいしさを伝えていけるといいですね♪

「粉の日」とは?

五(こ)七(な)で「こな」の語呂合せから、小麦粉などの粉の利用方法をアピールする日として制定された。

 

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毎日が記念日!今日は何の日?と知っているとちょっとハッピーなお話 [更新終了]
Written by

小原由美子

シンプルに毎日を過ごしています。外国や日本の文化に触れているとき、美しい景色を見つけたときが、Happy!

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