今日のカフェボンボンは、新刊『巨大訴訟』。
ジョン・グリシャムの最新作、全米200万部の大ベストセラーです。
『巨大訴訟(上)』
著者:ジョン・グリシャム/訳:白石朗
出版社:新潮社
『巨大訴訟(下)』
著者:ジョン・グリシャム/訳:白石朗
出版社:新潮社
弁護士を主人公にしたストーリーはいろいろありますが、最近はテレビドラマの『SUITS/スーツ』にハマっています。私はNY最高の敏腕弁護士ハーヴィーに惚れちゃった。弁護士志望の天才青年マイクの成長も見どころですよね。
若くて優秀な弁護士が活躍する話といえば、やっぱりグリシャムの傑作『法律事務所』が原点かもしれません。本書はグリシャムの最新作。エリート若手弁護士のデイヴィッドが大活躍します。
超大手法律事務所の激務に疲れ果てたデイヴィッドが選んだ道は、町の小さな事務所の一員として働くこと。個性的な面々と共に挑んだ薬害の巨大訴訟の行方は……。
弱小事務所を舞台にした訴訟を巡る攻防と若者の成長物語は、途方もないスケールとスリル満点の展開。上下巻でも読み出したらノンストップ間違いなし!
仕事のやりがいとは何かを考えるきっかけにも。社会に新しい一歩を踏み出した人たちにもおすすめです。
Love, まっこリ〜ナ