今日のカフェボンボンは、アメリカ文学の名作『グレート・ギャツビー』。
レオナルド・ディカプリオ主演映画『華麗なるギャツビー』の原作です。映画は本日より公開。映画と原作の両方をぜひ楽しんでくださいね!
『グレート・ギャツビー』
著者:スコット・フィッツジェラルド/訳:村上春樹
出版社:中央公論新社
夏の夜、宮殿のような豪邸で、華やかなパーティーが夜ごと繰り広げられていた。家の主人は、エレガントだがどこか粗暴さが伺える若い男。名前はジェイ・ギャツビー。その正体は謎に包まれていた……。
1920年代のアメリカ東部を舞台に、狂騒の時代に生きる若者たちの愛と哀しみを描いた物語。スコット・フィッツジェラルドの代表作です。ロマンチックできらびやかな光は泡のようにはかなく、はじけたあとに濃い影を落としていきます。
映画では、ディカプリオがギャツビーの内面をどのように演じるかが楽しみ! ゴージャスなパーティーやファッションも見どころですね。ティファニーのジュエリー、プラダ、ブルックス・ブラザーズなどの衣装がスクリーンを彩ります。
先日、テニスの全仏オープンの観戦に訪れたレオ様。表情には陰影があって、ギャツビーのミステリアスな雰囲気が漂っていました。
本のお供には、ミント・ジュレップをいかがですか。ミントの葉を使った、バーボン・ウイスキーベースのさわやかなカクテルです。「ミント・ジュレップが飲める場所」プラザ・ホテルのスイートでのエピソードにちなんで……。
Love, まっこリ〜ナ