3月26日：今日は「お風呂の日」

1日の疲れをとるバスタイムは至福のひととき、つかの間のリラックスタイムという方も多いのではないでしょうか。

お風呂はカラダを清潔にできたり、疲れをとるリフレッシュ効果があることはよく知られていることですが、しっかり湯船につかると消費カロリーはグンとアップ！血行もよくなって代謝が上がるという、うれしいダイエット効果もあるようです。

その消費カロリーは、シャワーと30分の半身浴では約40kcalもの差があり、それを運動で消費するには、ラジオ体操や早足のウォーキングを約10分行う必要が。入浴って意外にカロリーを消費するのですね。

そこでお風呂でダイエットをサポートする、効果的な半身浴の方法をピックアップしてみました。

運動代わり！半身浴でラクラクダイエット

雑誌やメディアでよく目にする半身浴。みぞおちから下の部分をぬるめのお湯につけるこの入浴法は、水圧によるカラダへの負担が少ないことや、全身をしっかり温めることから、幅広い年代に注目されてるようです。また、たっぷり汗をかくので、ダイエットやデトックス効果が高いともいわれています。

その半身浴は、カラダの芯まで温めるため冷えやすい人、たっぷり汗をかいて毒素を出してくれることから運動不足の人、副交感神経を働かせて血圧を下げるのでリラックスしたい人にピッタリなのだとか。

そんな半身浴のポイントは、40度前後のお湯に、みぞおちから下だけ20～30分つかること。上半身がさむい場合は、肩にタオルをかけます。

入浴中はたくさんの汗をかくので、途中にお水をのんだり、お風呂から上がったあとの水分補給も忘れずに！ペットボトルにお水を入れて湯船に浮かべておくと、ほどよくお水が温まってカラダに優しい温度に。

そして半身浴の効果をさらに高める、”汗をたくさん出す”というワザがコチラ。

その1つが、入浴中、口に少しのあいだ水を含んでおくという方法。口の中に水が入っていると、脳が水分を補給しているとカン違いして、汗をたくさん出すサインをおくるんですって。

また湯船に日本酒を入れると、カラダが温まって発汗作用がアップ！1番手軽な方法としては、入浴前にコップ1杯の水を飲むと汗をかく量がグッとふえるそうなので、試してみてはいかがでしょうか。

朝晩はまだちょっぴり肌ざむいこの時期は、寝る前にお風呂で温まることが多いかもしれませんが、食前にお風呂に入ると胃液の分泌が少なくなって食欲が抑えられるそうなので、夏のお風呂は食前がいいかも！？

ちなみに、朝はちょっぴり熱めのシャワーを浴びると、血圧をあげてスッキリ目覚めさせくれます。

眠るまえに、程よくカラダが疲れることでぐっすり眠れる効果もあるお風呂。毎日のリラックスタイムに、ダイエットや美容のサポート効果があるのは嬉しいですね♪

「お風呂の日」とは？

「ふ（2）」「ろ（6）」の語呂合わせから、毎月26日を風呂の日として制定。