3月23日:今日は「ふみの日」
最近はモバイルやパソコンを使うことが増え、”手紙”を書くことが少なくなっていますが、手書きの文字は気持ちが伝わっていいものですよね。
その”文字”には、その人の個性や性格が表れることが多いといわれていますが、文字のタイプからはこのようなことがわかるそうです。
文字を変えると、性格も変わる!?
大きな文字や小さな文字、まぁるい文字や右上がりの文字。字にはそれぞれの個性があらわれるものですが、それらの特長には、このような性格の傾向があるようです。
★大きく力強い文字を書く人は、細かいことにこだわらない、大らかなタイプ。ちょっぴり大雑把なところもあるけれど、積極性は抜群!一方、小さな字を書く人は、協調性があって周囲に気遣いできるタイプ。反面、表に出ることが苦手。失恋すると引きずる傾向が!?
★右上がりの字を書く人は、向上心があり積極的に前進していくタイプ。恋愛においては、古風な感覚を持っていることも。右下がりの場合は、人と少し違う視点をもつ評論家タイプ。周りに流されることなく、独自性を大切にする一面も。
★丸っこい文字でハネをしっかり書かない人は、自身の身を守る意識が強く、ちょっぴり心配性のタイプ。それゆえ、ときに人を疑ってしまうことも!?
★字の書きだしが強い人は、意思が強く、人の意見に流されることが少ないタイプ。反対に書きだしが弱い人は、素直な性格で人の話に耳を傾けることができ、流行にも敏感。
★文字の間隔が狭い人は、せっかちなタイプ。心理学では、文字の間隔は”時間の感覚”を表すものなのだとか。反対に間隔が広い場合はおおらかで、1つのことが終わってから次にすすむ落ちついたタイプ。
「字は人を表す」と言われるように、文字には性格や個性が表れやすいようですが、これは書くことに潜在意識が表れているからなんですって。
これを逆に考えると、字をかえれば潜在意識が変わるということにも。そこで、なりたいタイプの文字を書くようにすると、潜在意識に働きかけて、性格を変えていくこともできるのだそうです。
今まで何げなく書いていた文字ですが、”文字を変えると性格が変わる”とは…目からウロコですよね。
お祝いのメッセージを書くことも多いこの時期、自分の文字をちょっぴり気にしてみると、なにか発見があるかもしれませんね♪
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「ふみの日」とは?
毎月23日を「ふみの日」として、この日を機会に手紙を書くことを普及・啓発する運動が昭和54年から全国的に展開されたことに由来する。