3月8日:今日は「みつばちの日」
春になると、蜜を集めに飛びまわるみつばち。天気のよい日は1日に10数回、往復することもあるそうです。そんなみつばちは、巣のなかでも掃除や育児、食事づくりに大忙し。こまやかに動き回るその様子は、なんだか女性の生活パターンと似ていますね。
そんなみつばちは、”眠ること”で休憩しているようですが、実験によると、寝不足のみつばちはエサの場所を知らせる「尻振りダンス」が雑で役に立たないのだとか。
人もみつばちも、しっかり眠ることは大切のようですが、仕事や家事の作業効率をアップする簡単なテクニックは、ほかにもあるようです。
デキる人がやっている、オン・オフの切り替えのコツ
効率よくスムーズに、仕事を進めている人っていますよね。それって、もって生まれた素質?それとも努力の成果でしょうか?
答えは、“オン・オフの切り替えが上手”なことにあるようです。
活動中は、状況にあわせて対応していくためストレスを抱えがちですが、じつはデキル人ほど、上手に休みをとり、時間の管理がしっかりできているのだそうです。そんなデキル人は、このような工夫もしているようです。
その1つが、メールチェックのタイミング
仕事のメールは早目に返信すると思いがちですが、メールに気をとられることが多いと、ほかの作業が遅れててしまうことも。
そこで、メールチェックは朝・昼・夕など時間を決めて行うといいようです。仕事メールは24時間を目安に返信することがマナーだといわれていることからも、1日数回のチェックで十分なのかもしれませんね。
2つ目は、全力疾走しすぎない
いい結果につなげようと頑張る!これは素晴らしいことですよね。マネしようとしても、つよい意志がなければできないこと。
でも、仕事や人生はこの先も続いていくと考えると、自分のペースをつかみ、ほどよいつみ重ねのなかで、最大の成果をだせるのが理想。
そのためには、自分の性格を理解して、わざとスキマ時間をつくったり、仕事とプライベートを分ける、”自己管理”がポイントになるようです。
最後は、ゆとりを楽しむ余裕
オフタイムにのんびりすることはできても、仕事の日はなにかと追われがち。
けれど、移動中に景色を楽しんだり、音楽や読書で気分転換することはできるもの。このちょっとしたゆとり時間に、心のスイッチをきりかえることができると、ストレスをこまめに解消できることにつながるのだそうです。
あわてたり急ぐことは思いのほかストレスになるため、時間にゆとりをもって満員電車をさけるなどの工夫も、ストレスフリーに効果的なのだとか。ここでも、自分のペースをつかみ、全力で走りすぎないことがポイントになるようですね。
仕事や家事のほかにもスキンケアや自分磨きなど、1つ1つは小さなことでも、女性には毎日やることはいっぱい!ゆとりをもつのは難しいのが、現実ですよね。
けれど、今まであたり前だと思っていたことを振り返ってみると…ちょっと頑張りすぎていたかな?ということもあるかもしれません。
そんなとき、”みつばち”を思い出して、「休むことも仕事のうち」と考えることができたら、今まで以上にステキな毎日になるかもしれませんね♪
「リラックスヨガ」で、おやすみモードをつくろう
休むのが大事とわかっていても、仕事や翌日のto doが気になって、上手に休めない…そんな方には、リラックスヨガがおすすめ!身体をゆっくり伸ばしたり、身体の軸に気持ちを集中させてリラックスできるヨガで、心を整え、身体を眠るモードにしてみましょう。
「みつばちの日」とは?
「みつ(3)ばち(8)」の語呂合せから、全日本蜂蜜協同組合と日本養蜂はちみつ協会により制定された。