サックリおいしい♡次は「ビスケット」朝食がブームの予感!

 

breakfast-1062749_640

2月28日:今日は「ビスケットの日」

子供のおやつのようなビスケットや、クリームやジャムをたっぷり添えていただくバターたっぷりの大人向けビスケット、はたまた、ケンタッキーフライドチキンの、メープルシロップつきのビスケット…

みなさんは”ビスケット”というと、どんなものを思い浮かべますか?

食べ方によって、スイーツにも軽食にもなるビスケットですが、聞くところによると、ビスケットが”次の朝食のブーム”になるかもしれないと、密かに注目されているようなんです。

挟んだりのっけたり、ビスケットのアレンジが流行のきざし

最近は、Instagramからブームになった、キャベツたっぷりの「沼サン」や、マッシュポテトと半熟卵が2層になった「エッグスラット」など、朝食を楽しむレシピがブームになりましたが、厚みがあってサクサク食感がおいしい”ビスケット”も、人気を集めているようです。

おやつにも軽食にもなる、イギリスのスコーンのようなビスケットは、日本でもケンタッキーフライドチキンの限定「パンプキンビスケット」がヒットしたり、ビスケットでつくるフレンチトーストが絶品!とウワサになるなど、注目を集めているようです。

また、間に挟む”具”のバリエーションしだいで、スイーツにもサンドイッチにもなるビスケット。食事やおやつにと、アレンジしやすいところも、注目を集める理由の1つかもしれませんね。

気になる食べかたは、アフタヌーンティーのようにメープルシロップやジャム、クリームをたっぷりそえたり、アメリカのショートケーキ風にクリームやフルーツ、アイスをサンドしてフルーツソースをかけたり。ボリューム感のある食べかたがポイント!?

なかでも、食事には、目玉焼きやスクランブルエッグ+ベーコンを、パンにはさむ感覚でサンドすると、甘さと塩気がバツグンのコンビネーションなのだとか。こんなにも、ビスケットにバリエーションがあるとは、驚きですね。

生地から手作りするときは、よく冷えたバターを使ったり、混ぜすぎないことがコツのようですが、手軽に作りたいときはホットケーキミックスを使うと、あとはバターと牛乳だけで簡単に作れるようです。おいしく時短で作りたいときにも、うれしいレシピですね♪

ところで区別のつきにくい、ビスケットとクッキーの呼びかたですが、クッキーはサクッとした食感のお菓子のことで、アメリカから伝わったもの。ビスケットは小麦粉で作られたお菓子のことで、イギリスから伝わったものなのだとか。

日本では、糖分と脂肪分が全体の40%以上だとクッキー、40%未満だとビスケットと決められているそうですよ。

「ビスケットの日」とは?

全国ビスケット協会により1980年に制定。ビスケットの語源は「2度焼かれたもの」で、ラテン語では「ビス・コクトゥス」ということから、「に(2)どや(8)く」の語呂合せの意味も。

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

今日は何の日 朝のコラム [更新終了]

毎日が記念日!今日は何の日?と知っているとちょっとハッピーなお話 [更新終了]
Written by

小原由美子

シンプルに毎日を過ごしています。外国や日本の文化に触れているとき、美しい景色を見つけたときが、Happy!

連載記事一覧

今日の朝の人気ランキング