1月8日:今日は「勝負事の日」
カゼをひきやすいこの季節。ひいてしまうと治りづらく、大切な日に体調がイマイチ…そうなる前に、免疫力をあげるカラダ温めドリンクで、一息を!ウィルスに負けないカラダづくりを、おいしく目指してみませんか?
インフルエンザ予防には40℃のヨーグルトが効果的!
「この日は風邪なんてひいていられない!」という時や、ちょっぴり風邪気味の朝。温かい飲み物でカラダの中から温めるといいことは知られていることですが、免疫力をアップしてカゼに負けないカラダづくりに特に効果的なものがこちら。
はちみつと生姜の成分に風邪予防の効果がある「ハニージンジャー」。お湯におろし生姜とハチミツを混ぜるだけですが、カラダの芯からポカポカに。ハチミツに生姜を漬けこんだ「はちみつ生姜」をビンに作っておくと便利です。ホットミルクや紅茶に加えるとティータイムにもピッタリのドリンクに。
もう1つは、レンジで数10秒温めるだけの「ホットヨーグルト」。乳酸菌は約40℃で1番効果的にはたらくので、ヨーグルトを温めることで乳酸菌の活動が活発になり、腸内バランスをととのえてグッと免疫力をアップ。酸味が気になる場合はハチミツを加えたり、牛乳を足して温めるとマイルドに。ヨーグルトはインフルエンザ予防に効果があるという研究結果もあり、温かい乳酸菌は美容にもインフルエンザ予防にも効果が期待ができるようです。
そのほかココアやレモネードも、カラダを温めてくれるドリンクですよね。
ところで、風邪をひくと熱が出ることがありますが、この時のカラダは体温を上げて免疫力を高めている状態。体温は1℃あがると免疫力が3~5倍にアップするといわれるように、熱がでるのはカラダがウィルスとたたかっている証拠。そんなときは温めたスポーツドリンクで水分を補給すると、効率よく栄養を補給することができるうえ、血行がよくなってウィルスを撃退しやすくなるようです。
最近は低体温の改善がダイエット記事などで注目されていますが、ふだんからカラダを温めることは女性にも男性にも大切なこと。これから本格的な寒さをむかえますが、風邪やインフルエンザに負けずに元気に過ごせるといいですね。
朝食前の「ホットヨーグルト」なら、腸もキレイに!
カゼ対策、そして腸をキレイにしてダイエットにも効果があるホットヨーグルトですが、いつ食べるのがよいのでしょう?答えは、朝食前!1日の最初にホットヨーグルトを食べて胃腸をいたわりながら、ダイエットを成功させましょう!
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「勝負事の日」とは?
「一か八かの勝負」にちなみ、イチかバチかの語呂合わせから制定された。