【朝のひとこと英会話 vol.61】例文でチェック!WatchとLookとSeeの違い

 

look

 Look!

 見て!

【例文】

(A):Look!見て!

(B):What?どうしたの?

ネイティブポイント

昨日の「見る」という意味を持つwatch/look/seeの違いについて、本日は例文を踏まえてご説明したいと思います。

  1. watch:時間をかけてその対象の変化や動きを注意深く「見ている」時に使われます。テレビや映画などがその一番わかりやすい行為の1つ。
    例)“I’m watching TV now.”=「私は今、テレビを見ています」
    トリッキーなものですがよく聞くフレーズ“Watch your step!”=「足元に気を付けて!」
  2. look:主体的に見る、あるものを意識的に見る、視線をある対象に向ける動作の時に使われます。
    例)“Look!”=「見て!」
    そしてこれもよく聞くフレーズで、お店などで店員さんに”May I help you?”と言われたときに答える“I’m just looking.”=「ただ見てるだけです」
  3. see自然に目に入ってくることを表します。
    例)“I can see you.”=「きみが見えるよ」
    これは海外旅行で必ず聞かれるフレーズ”Can I see your passport?”=「あなたのパスポートを拝見できますか?」

この3つの使い分けができれば英語遣いマスターへの道が開けるはず♪

 

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毎朝ひとこと英会話レッスン

毎朝のひとこと英会話とネイティブポイント
Written by

はらだ ちほ

旅するように暮らす、暮らすように旅する。を胸に、たどり着いたアメリカ・ワシントン州シアトル。苦手だった科目=英語。文法ダメ、語彙力なし、発音悪すぎで、通訳なのにアメリカ人たちの頭の中を「???」にすることしばしば。日々の暮らしの中で出会った”学校で習わないのに使える!英語フレーズ”を勉強中です。

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