1月1日:今日は「元旦」
新年あけましておめでとうございます!2016年を迎えたすがすがしい今日。お雑煮やおせちを楽しむ方も多いのでは?日本には縁起をかついだ伝統の行事やならわしがたくさんありますが、お料理がギッシリ詰まったおせちにも、縁起がいっぱい詰まっているようです。
おせちで運気に差がつく!縁起は担いだもの勝ち
お正月といえばおせち料理。1つ1つに意味が込められた縁起のいいのおせちは、母の味が詰まった宝箱でもありますね。また新年は初詣で祈願したり、どんな1年にしようか考えるときでもありますが、ラッキーフードのおせちを食べると願いが叶いやすくなるようです。
たとえば、金運をアップしたい場合は栗きんとん。風水では甘い・黄色は金運アップの基本ですが、おせちの由来からも、栗きんとんは金色に輝く財宝にたとえられ、「勝ち栗」としても縁起がよいとされています。
才能や人気運をアップしたい場合のラッキーフードはエビ。甲殻類は直観力を上げて才能をのばしてくれるほか、「美」のチカラをもつ南のパワーも秘められているといわれています。脱皮するエビは、金運をつかむチャンスがたびたび訪れるパワーもあるとされているようです。
恋人が欲しい、結婚が決まる年にしたい人に効果的なのは紅白かまぼこ。紅はめでたさと慶び、白は神聖をあらわす祝の色で、浄化作用のつよい白色×魔よけの紅色の名コンビを交互に盛り付けることで、陰(女性)と陽(男性)のバランスも整うのだとか。なんだか縁談がめでたく整いそうな気分に…♡
そしておせちを盛りつけるときは、まぁるくこんもりがお約束。こうすることで、パワーをまぁるく包みこむんですって。お重につめるときは、対角線上におなじ料理を詰めると、素材や料理のもつ運気の流れがスムーズになってパワーが倍増するそうですよ。
おいしいものを頂きながら、縁起も担げるという、まさにオイシイこといっぱいのおせち。皆さん、どうぞステキな元旦をお過ごしくださいね♪
「元旦」とは?
新年の幕開けの日。1年の初めを祝う国民の祝日。1948年7月に公布・施行の祝日法によって制定された。